6月12日(日)午後1時30分から、津市美里町三郷の美里社会福祉センターで、
歴史講演会「長野氏と中世の城跡」が開催されました。
この講演会は、美里ボランティアガイド会の主催(共催:河芸、芸濃、安濃ガイド会、後援:津市など)で
行われました。
この項の画像は、ガイド会のやまちゃん撮影です。
1枚目の画像が、会場にやってきたお客さんと、車の誘導をするガイド会のしげきさんです。
2枚目の画像が、会場の受付です。
開会行事で、美里ガイド会の古川会長(右)が歓迎の挨拶をしました。
この日の来場者は130人、
予想では、80人前後と思っていたのですが、予想以上にたくさん来ていただきました。
資料は多めに150人分印刷してあったので良かったです。
講演が始まりました。
講師は、浅生悦生先生(三重県文化財保護指導委員・三重郷土会理事)です。
安濃町在住で、「美里村史」の編集にも関わっていただいた方です。
講演では、長野工藤一族が登場する史料を紹介し、
長野氏が中勢地方最大の武家であったこと、
三重県内各地に侵出し、各地に長野一族の城があったこと、
中世の城郭の基本的な構造、長野氏がいた時代の美里町北長野の様子などを解説、
2時間に及ぶ盛り沢山の内容でした。
来場者130人の内訳は、
美里45、旧津市42、久居12、河芸4、芸濃5、安濃7、白山2、一志10、津市外3人でした。
歴史講演会「長野氏と中世の城跡」(お知らせ)