「ぴあ津松阪食本 (ぴあMOOK中部)」という本で、
「ノスタルジックな和風カフェ」と紹介されていたお店です。
三重県で日本茶の産地として有名な松阪市飯南町の
お茶の製造販売をしている(有)深緑茶房の店舗内に
開設されている「日本茶カフェ」です。
国道166号線沿い、
「道の駅茶倉」からさらに西へ1.5km、
伊勢自動車道松阪ICから約22km、
大きな緑色の看板が目印です。
深緑茶房
松阪市飯南町粥見4209-2
TEL 0598-32-5588
営業時間
販売 9:00~17:30
緑茶喫茶 10:00~16:00
定休日 水曜日
注)津駅チャム1Fに支店があり
飯南町のお茶を販売しています。
店内は、テーブル席とカウンター席、
掘り炬燵式の座敷席があります。
高級日本料理店のような格調高い雰囲気ですが、
お値段はリーズナブルです。
お茶とお菓子はセットになっていないようで、
メニューからそれぞれ注文します。
この日は「数量限定さえみどり(400円)」がお勧めだとのことで
それと、店舗でも販売している「茶園ようかん(210円)」を注文しました。
和菓子のほか、抹茶パフェとかもあるようです。
普通の和カフェでは出てこないような物まで、お盆に載って出てきました。
こちらのお店では、
飲むための湯呑みと、お湯を冷ますための湯呑み、二つ出てきます。
1杯目は、湯呑みで冷ました後、急須にお湯を入れ、
砂時計で30秒測ってから湯呑みに入れます。
「お湯を入れたら、急須は揺らさないでください、お茶の苦みが出てしまいます」
とのことでした。
急須は揺らすものだと思っていたので、驚きました。
2杯目以降も、新しいお湯をいただいて
同様に自分で急須に入れて、頃合いを見計らっていただきます。
また2杯目以降は、お茶の色と風味が変わっていくので
それも興味深かったです。
和菓子・和カフェ(三重)過去記事リスト
道の駅 茶倉(松阪市飯南町粥見)
和カフェ 翁(津市大門)
珈琲ぜんざい/山作(松阪市中町)
カフェ・喫茶店(三重)過去記事リスト