UCCの缶コーヒー「UCC BLACK無糖」2缶に1個付いています、
「UCC『永遠の0』プレミアムコレクション」、12月16日発売です。
百田尚樹氏のベストセラー小説『永遠の0(ゼロ)』とのタイアップキャンペーンで、
昨年10月に発売された「永遠の0コレクション」に続き、
作品に登場する旧日本軍の航空機フィギア全6種をラインナップしています。
フィギアはすべて彩色済みで組み立て式になっています。
『永遠の0』プレミアムコレクション(全6種)
1.零戦二一型 主人公・宮部久蔵搭乗機(キャンペーンオリジナル塗装)
2.零戦五二型 岩本徹三機
3.零戦二二型 杉田庄一機
4.九七式艦攻 淵田少佐機 AⅠ-301
5.天山艦攻一二型 マリアナ沖空母瑞鶴搭載機
6.紫電二一型甲 杉田庄一機
宮部久蔵搭乗機の零戦21型以外は、実在した海軍機を再現しています。
ちなみに、昨年10月の「永遠の0コレクション」のラインナップは
『永遠の0』コレクション
1零戦二一型 赤城搭載機
2零戦二二型 251空 ラバウル
3零戦五二型 721空 神雷部隊
4紫電二一型甲 343空 剣部隊
5彗星三三型 601空 本土
6九九艦爆二二型 翔鶴搭載機
となっていて、
今回と合わせると、概ね、有名なところの機体は網羅していただいたように思います。
(左)零戦五十二型 岩本徹三機 (右)零戦二十二型 杉田庄一機
零戦の52型と、21・22型の違いは、
21・22型の翼が細くて長いことなのですが、これが正しく表現されています。
「永遠の0」の最後の出撃の場面で、
宮部たちに与えられた機体が、新品の52型と、中古の部品を寄せ集めた21型でした。
宮部は「女学生が作った52型よりも、きちんと作られた21型のほうが信頼できるから」と
後輩パイロットに21型を譲ろうとします。
(左)零戦二一型 宮部久蔵搭乗機 (右)紫電二一型甲 杉田庄一機
太平洋戦争初期の零戦21型、灰色ではなく「飴(あめ)色」と呼ばれたカラーで塗られています。
(左)天山一二型 (右)九七式艦攻
缶コーヒーのおまけにして、この細密なカラーリング、感激です。
天山には魚雷が、九七式艦攻には250kg爆弾が装備されています。
第1弾の九九式艦爆と合わせて、真珠湾攻撃トリオが揃いました。
モデラー魂vol.36 UCC「永遠の0」コレクション
モデラー魂vol.37 UCC「永遠の0」コレクション