2月26日(土)午後1時30分から、
津市美里町三郷の津市美里社会福祉センターにおいて
第5回安芸美久コーラス交流会が開催され、4団体が参加、
日頃の練習の成果を披露しました。
「安芸美久(あげいみく)コーラス交流会」は、
各地域の老人クラブのコーラスグループの交流会として始まったもので、
現在は、津市内の安濃・芸濃・美里・久居の4地域のグループの
交流会として毎年開催されています。
最初の画像の「コーラスてらやま」は美里のグループですが、
美里には老人会のコーラスグループが無いため、
このような地域交流の機会にゲストで出ているうちに
安芸美久コーラス交流会の常連になってしまったそうです。
メンバーのほとんどは、
まだ老人会に入る年齢ではありませんので、誤解のないように記しておきます。
以下、この日の出演順に
「うたごえあのう」(安濃町)
自己紹介によると、メンバーは50人ほどで、男性のメンバーも多いのが特徴です。
練習の出席率も高く、熱心に練習しているのですが、
「声を出しておるんかどうか、よくわからん人も多いんですわ」とのこと。
「穴倉琴城会」(美里町)
ゲスト出演の、地元美里町の大正琴のグループです。
さらにゲストの「助っ人」で、
地元の日本舞踊のグループ・珠美会(たまみ会)の先生とお孫さんが参加しました。
大正琴の演奏で、先生が「祇園小唄」を唄い、お孫さんが上手に踊っていました。
「やまびこコーラス」(久居)
この交流会の実行委員長である山崎先生が指導されているグループです。
全員の目が指揮者を見ている、口を大きく開いている、というところが
素人の私が見ても、よく指導されているのが分かりました。
あ、どこかで見た人やなと思ってましたが、
私の高校時代の音楽の先生でした(笑。
「コーラスてらやま」(美里町)
最初に紹介しましたが、美里のコーラスグループです。
最近、男性メンバーも加わりました。
随時、メンバーを募集していますが、
「歌うんは嫌いやないけど、人前に出て歌うんは嫌や」と
なかなか承諾してもらえなくて、メンバーが増えないのが悩みだそうです。
ステージ発表の後は、お茶とお菓子で、交流会が行われました。