リクルート

先日の会議でディレクターと交渉。地元に私と同じ仕事をするNPを雇って欲しい。

私の人口層をサポートするNPO団体や多種職チームは増えているのに、プライマリーをしようとする人は私以外にいない。おりしも保健機構全体でNPポジションが30%ほど埋められずにいる。NPの数よりポジションが多いのだ。その中でも私の人口層(メンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層)をケアしたい！と思うNPも稀。みなグラマラスなポジションへ群がる。

隣町の同じ系列のNPポジションも埋めることが出来ず一年以上。

しかし私は有力なNP学生がそろそろ卒業になることを知っている。それも地元。きっと彼女は卒業後の仕事を探しているに違いない。早速彼女へ連絡すると地元で仕事を探している。それも私と同じ仕事がしたいと。

やったあああああああああああああああ。

我が街のメンタルヘルス系のフルタイムのNPポジションはない。交渉の末、埋められていない隣町のファンディングを地元へ持ってきてくれると。イエイ！

彼女が看護師時代に目をつけて、励ましてNP課程へ進学、実習でもしっかりお世話して、ここまできた。

リフレーズ - 走るナースプラクティショナー ～診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています～

なんだかとても嬉しい。

さあ、これから彼女のポジション固めに一緒に活動しなくちゃ。

ま、私も2人の人に勧められて大学院進学を考えた人間ですから、将来輝きそうな人材発掘も大事な仕事の一部だな、と思ったのであった。