おかしな季節が

まあ、今年の夏の寒いこと。降雨量は例年よりプラス10mm。曇りか雨の連続で晴れ間は片手で数えれるほど。最高気温も20度に届かない。5月には出す屋外用の家具も出さないまま(クッションなどが雨に濡れるのを分かっているから)。

相互作用の臨床実習 - 走るナースプラクティショナー ～診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています～

せっかく買ったおもちゃも未だに箱に入ったまま玄関前に置きっ放し。

予報では7月も同様。8月の降雨量はもっと増えるとか。この調子だと毎年恒例の森林火災は免れるが、ちょっと降り過ぎ。

母なる川のフレイザー川は水位が上昇しすぎていて、昨年秋に大洪水になった地域は洪水注意報が出ているほど。

洪水のあと - 走るナースプラクティショナー ～診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています～

夏に洪水って？！夏が乾季のカナダ西海岸では信じられない。

そんなおかしな季節だからか、診察に来ない患者が多い。統計を見るといつもより数パーセント高い。同じ診療所の医師に聞くと1日8人来なかった、と言っていた。それは死活問題。医師はNPと違い診察した人数に対して支払われるシステム(NPは給料)。困ったものだ。