走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

読書のすすめ2

2016年11月02日 | 英語上達法
母によく言われます。3人の子供達に同じように読み聞かせをしたのに本好きになったのは姉だけ。私は漫画が大好きで読書は大嫌いな子供でした。

こんな読書嫌いの私ですが、たまにのめり込んで読む時があります。

先日読み終えたのはこの本。長女に薦められて。



既に今年初夏に映画化されている。映画を見る前に原本を読みたいと思うのが常。大体のストーリーは知っていて読み出し、すぐ虜になりました。絶対泣くもんか!って思ってたけど、ダメでしたねー胸からこみ上げるほど切なくなって涙が止まりませんでした。

とてもブリティッシュな内容で非常に読みやすい。あまり難しい英語は使われていなくて、且つ想像を膨らます事が出来る文体なので英語初級の方にもオススメです。自殺幇助関連に興味を持つ人にもオススメです。読み終わった時に題名の意味が深く心に沈みました。生きる事は自分のためなのか人のためなのか。エゴを通し切る究極の選択を考えました。

さ、映画はいつ見ようかなー

英語版の予告編はこちら

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2 コメント

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読書 (kay)
2016-11-02 09:14:02
わたしも子どもの頃は読書が嫌いで(じっとしていられない性質でした)
30代になってから突然読書の面白さに目覚めました。
英語の本は日本では容易には手に入らないので、
このごろは日本語の本ばかり読んでいますが、
"Me Before You"は読んでみたいです。アマゾンで注文しようかな。
同感、わたしも映画化されたものはまず原作を読んでから。
今わたしがアマゾンで注文して読んでいるのは"Light Between Oceans"で、こちらも映画化の予定だそうです(もうされたかな?)。
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Kayさんへ (美加)
2016-11-03 01:20:35
Light between oceans は9 月に公開されました。予告は見たんですよ。面白そうですよね。感想を聞かせてください。読書リストに入れておきます。私はKayさんのことを根っからの読書好きな方だと思っていました。ブログで人間像を構築するなんて、、、ブログも表現の一部ということでしょうか?!ちょっと驚き。お互い実際に出会ったら自分たちの想像力の豊かさに驚くかも!
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