汚文字

誰かーこの雨を止めて！！！と叫びたくなるほど雨降りの日々です。秋冬の雨は当然ですが春夏のカラッと晴れわたった空がBC州の良いところなのに、、、、これでは夏が楽しめないどころか洪水警報や土砂崩れが、、、、写真はVancouver Sun より



シリーズからはちょっと休憩。最近はまっている日本のドラマ！

ツバキ文具店

最後に手書きの手紙を書いたのはいつですか？んんーと思うくらい昔なのは私のこと。しかし私だけではないと思います。Eメールに携帯のメッセージシステム。紙にしたためてなんて経験がすっかり薄れてきているこのご時世に、素敵なドラマだと思います。

手紙によって筆や便箋を変えたり、忘れてしまった日本の美を思い出させてくれるようです。

で、わたしは思いっきり汚文字(おもじと番組の中で言っていました)です。習字や硬筆の習い事なんて行ったことなく、学校の国語の授業くらい。女の子ですから、さほど酷い字ではなかったのに、、、

海外に住むようになり、全てがタイピングの習慣に慣れ、字を書く機会がどんどん減っていきました。間違えたら書き直せる、後で修正が効くタイピングの便利さ、そして速さにすっかり慣れ親しみ、手書きに鬱陶しささえ感じるようになりました。

英語でさえ汚くなり、日本語はなおさら。たまーに書く機会があると殴り書きしている自分に気づきます。もー恥ずかしい！硬筆を始めようかな？と最近思っていたほど。番組を見ながら真剣に考えてしまいます。