コロナ禍の為に高校のクリニックへ行けないことは以前書きました。しかし高校のクリニックの重要性は高いのでバーチャル診療で行う事になり、ミーティングをもちろんオンラインで繰り返し、そろそろ開始の兆しが。
で、学校側から説明会を開いて欲しいと要請され、オンラインで説明会の運びに。働く地区の高校は7校。それぞれのカウンセラー、学生指導係、校長や副校長、そして地区の教育委員会のお偉い方々と大規模な説明会となりそうです。
プレゼンは私と高校のクリニックを手伝ってくれているNPO団体の担当の方の2人。
プレゼン用のスライド先日作り終えました。こんなときに毎月チマチマ統計を集めておいて良かった〜としみじみ思いました。高校のクリニックを始めたのは2016年。過去4年の統計を持っている私。過去の歴史、どんな主訴で学生が訪れるのか、わかりやすいグラフを選び、スライドへ入れる。数字は人を動かします。プレゼンをシャープにします。
高校のクリニックを始めたとき、年月が流れ形を変えなければならなくなるなんて予想だにしませんでした。だからこそ自分がやっている事を何らかの形で残していくのは重要です。研究のためだけではありません。いつでもどこでも使えるように常日頃から数を残しておく。統計はとっても大切です。