ふうう、ようやく終了。大学院の講義を終えました!やりながら気づいたのですが、90分て短い。私が大学院の時は一コマ3時間でした。9〜12時か午後1〜4時。夜間だったら5〜8時が普通でした。3時間ぶっ通しはなくて講師やプレゼンにより休憩が1〜2回入るようになっていました。それぐらいないとクラス討論やプレゼン発表に時間が足りません!
で、今回は90分。生徒さんは3人。宿題のプレゼンと生徒による評価に45分費やし、後半はクイズ形式の座学で45分。
私は参加型の講座が好きです。聞くだけ、読むだけではどうも身が入りません。思うに学んだ事を真に自分のものにする為には、見聞きや読んだものを咀嚼し、自分なりに自分の身近なものに置き換えて考えてみて、それを口にしたり(プレゼン)、文章に表す(論文)にする事だと思います。だから事前の読物と宿題が重要になります。学生さんがどれぐらいの技量があるのか、全く想像できなかったので正直不安でした。予想以上の結果で安心しました。しかし伸び代はまだまだあります。しっかり自分の頭を動かして学生のうちに成長して欲しいと願っています。
生徒さんからのフィードバックを楽しみに待ちます。
教授の方々による見学もありました。嬉しい言葉を頂きました。来年もぜひと言われました。もちろんさせてもらいます。日本の診療看護師を一歩でも前進出来る様にお力になれるのなら喜んで。おそらく日本の講師の方ではできない内容とスタイルで。真のAPNとはなんぞや?APNと看護師の違いは何か?APNとしての方向性へのきっかけになるような講義を目指します。
冒頭写真:2ヶ月ぐらい前のもの、、、