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ふー長丁場の終了。9月から来ていたNP学生の実習が終了しました。成長がぐんぐん見える楽しい実習だった。
一年に1人しか受け付けないNP実習。すでに1月からもう1人と頼まれている。実習は保健機構に係がいてそこを通してくるようになる。しかしNP教員になった大学院時代の級友から直接依頼を受けた。これは断った。だって1月から5月と一番長いやつ。そうしたら今度は保健機構の担当者から連絡。ご指名が来てる、と。 指名はできない制度のはずなのに???
聞いてみると今度は母校から。それも最終実習。んんんん〜どうする?!
私の患者層は難しいし(ケースそのものも、問診を取るのさえ一筋縄では行かない)、ハームリダクションとか異色のフィロソフィーを持ち合わせていなければならない。よって今まで自信を積み上げてきた学生が奈落の底へ突き落とされる可能性が大きい。
私の分野に特別関心を持っている学生なんだろうか?そうなると貴重な存在(避ける人がほとんどなので)。そうならば一年に1人のルールを破っても良さそうな、、、
え?どうして1人しか取らないルールを作っているのか?
学生さんは成長できると良いけど、その反対は指導に時間を取られるばかりで仕事がどんどん遅れていくから。そして私の脳と体がしんどくなるので、続けて学生をとるわけには行かないのだ。
選別されてきた秀悦な学生さんが多い中、???な人もいるのよ。
担当の人に指名の理由を聞いて欲しいと頼んでおいた。それによって決めよう〜
冒頭写真: ヨーロッパ最大級の氷河が見え出して運転しながらはしゃぐ私たち。