研究

ヘルス機関で働いているので、自分のプログラムの評価は大切だ。
3ヶ月ごとに統計を出して傾向を確認し、仕事内容の軌道修正をしニーズにあったケアの提供に勤める。

数字を出す(量的研究)以外にクオリテイティブスタディー(質的研究)もある。インタビューをして共通なメッセージを掘り起こすのだ。NPのケアを受けて健康に対する習慣がどう変わったか？量的研究では難しい尺度の使い方だ。そのやり方での私の仕事ぶりの評価する企画がが始まった。本当は昨年度末までに始まる予定だったが、リサーチャーが不在で出来なかったのだ。

今日は第一回目のミーティング。プロジェクトリーダと新しく採用されたリサーチャーにリサーチの目的や概要を話して煮詰める。

質的研究にはたくさんの労力時間がかかる。インタビュー、コード化、共通なメッセージの抽出、研究結果の文章化。しかし、それによってケアの評価だけではなく、ポリシーのチェンジにもつながること。結果が楽しみだ。