走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

会話を弾ませる-1

2014年12月11日 | 英語上達法
仕事のことばかりではなく少し趣向を変えて、、、、

英語上達法の連載を少し混ぜて行きますね。

英語圏で大学院を卒業し医療のプロとして働いていると、英語がすごく出来てたんでしょう?と聞かれますが、イエイエ中高大学と英語は大の苦手で宿題はいつも友達からの写し、試験はギリギリで済ませたような生徒でした。その私が英語コンプレックス解消と気分転換で29歳の時にカタコトの英語でカナダへやって来た。住めばどうにかなるだろうと軽い気持ちで。もちろんそんなに都合良く物事は進むわけではなく、自分で努力をしない限り何も起こらないと痛感し一念発起、英語と向き合うことを決心しその結果ここまでに至ったわけ。

学校では学ばない上達法の伝授と言うことで、会話、文化を中心にシリーズをしますね。

記念すべき一回目は

ホント?!マジ?!嘘でしょ?!信じられない?!と言うような時の言い回しをいろいろ知っていると会話が弾む。

Really?
Seriously?
Unbelievable!
Are you kidding/joking/serious/sure?
Can't be true
You must be joking/kidding!
No way!
Get out!
Sick!

最後3つはとてもカジュアル(友達言葉)なので気をつけて。

例をあげれば
A. Guess where I went last night?
B. Where?
A. Vogue night club
B. Really?
A. Then I met a beautiful girl
B. Seriously?
A. The girl you know actually.
B. Are you sure?
A. Jessica
B. No way!
A. Ya, I couldn't believe how gorgeous she looked.
B. Unbelievable!

と先に挙げたことを次々使うだけで永遠に会話は続く。英語圏の人たちは短い会話をテンポ良くポンポンとやりあうのが好き。逆に返答が長いと調子が狂ってしまう。日本人の悪いくせは話さなければと言うプレッシャーから長文で返答しようとしテンポを崩す、ニコニコうなずくだけで言葉を出さないので聞いているのかどうかわからないと相手方の話す意欲を消失させるなどだ。別に驚いていなくてもこういう言葉を入れることで相手方が乗ってくる。覚えておくと役に立つ。

ちなみにSick!はタメ語でいろんな意味に置き換えられる。かっこいいとか、素敵、もちろん気持ち悪い!などもだ。上の子供2人がプリティーン、ティーンぐらいに流行り出したもの。現在9歳の末娘に聞いたところ最近はchicken nugget を使うよと。何時の世もどこの世界でも流行語はあるものだ。しかしながら何故チキンナゲットなんだ、、、



大好きな街、カーメル。カリフォルニア海岸中部に位置しています

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