ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

李朝井戸手盃

2024年04月21日 09時46分37秒 | 骨董
李朝井戸手盃

李朝時代末期の作品。
厳密に言って井戸ではありませんので、
ご承知おきください。
当方ではまだそれほど使用していませんが、
今後のご使用で佳き肌に育っていくものと思っています。
全体に細かな貫入、
ほか窯疵があります。
箱はありません。

口径 約7.1cm前後
高さ 4cm前後

サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。














李朝堅手小壺

2024年04月16日 14時24分34秒 | 骨董
朝鮮王朝時代15世紀頃の小壺。
慶尚南道系窯かと思いますが、
断定には至りません。
カセ、肌の荒れ、直し等ありますが、
それらを踏まえて佳き小壺です。
日本人が望む李朝の姿ではないでしょうか。

高さ 約8.6cm前後
高台、ひっつきを研磨してあるようです。
ずっしりと重さがあります。

サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。




















朱塗りの蓋物

2024年03月01日 08時28分38秒 | 骨董
朱塗りの蓋物

江戸時代と思います。
本来的な用途が不明ですが、
時代を経てよき姿の蓋物。
ところどころ唐金のパーツの欠損があります。
また。時代なりのスレ小欠け等もあります。

サイズ 約12.8×9.6cm前後
高さ 約7.7cm前後

サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。


















志野織部徳利

2024年02月22日 13時22分46秒 | 骨董


桃山〜江戸初期の志野織部です。
斑の筒や黄瀬戸の六角に次いで数が少ないものと思います。
画像の通り首に共色直しがありますが、
さほど違和感もありませんし、
この手のものとしては許容範囲と思います。
大富あるいは周辺窯でしょうか。

発掘の手ですので、
ソゲや小欠け、肌の荒れ等ありますが、
それら一切さほど気にならない佳きとくりです。
漏れはありません。
容量は計っていませんが3〜4合程度でしょうか。
画像の箱が付属します。

うるうるとした肌、
別に売れなくともよい当方のコレクションの一つです。
売る気ではいますが。

高さ 約21.5cm前後
最後の画像は別冊太陽「徳利と盃」
からお借りしています。




















古丹波おはぐろ壺

2024年02月20日 15時15分23秒 | 骨董
古丹波おはぐろ壺。
過去扱った中で最小サイズ。
内部にお歯黒がこびりついたままです。
ころころと手で撫でくりまわす毎日。
愛しき骨董。
江戸の古い時期か?
高さ 約7.5cm前後
口縁に小欠け。

サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。