ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

ヨーロッパの筒茶碗 茶籠サイズ

2021年09月20日 11時09分56秒 | 骨董
ヨーロッパの筒茶碗 茶籠サイズ
 
1900年代前半ころのイギリスドイツフランスいずれかのストーンウェアです。
おそらくパテ容器として制作されたものですが、
小さなものは筒盃、ある程度の大きさのあるものは筒茶碗、
そして本品のようにやや小型のものは旅茶碗や茶箱に仕込む筒茶碗として最適です。
ほか、ふだん使いの湯呑み、仕事のあいまの小休止の筒茶碗、
大盃、コーヒー、紅茶にも。
 
ストーンウェアなので、造りも頑丈、
やや厚手、そしてずっしりとした重量感がここちよいお品です。
頑丈であるということは、移動することが多い人間にはありがたいことです。
 
画像の通り、口縁に欠け、そこから伸びるニュウがありますが、
鳴きはありません。
ほかボディに成型時のぐにゃり(へたり)
底部脇にソゲ、欠け等あります。
その他画像にてご確認ください。
時代を経たものですので、それなりの汚れ等ありますが、
当方で一応通常洗剤では洗浄済みです。
 
口径 約6.8センチ前後
高さ 約7.6センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。