ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

李朝白磁馬上盃

2019年01月12日 07時58分49秒 | 骨董

李朝白磁馬上盃

朝鮮王朝時代後期、18−19世紀頃。

白磁といっても色はスカイブルー、

しかし抜群のあがりです。

窯キズや見込みのフリモノを削った跡はありますが、

初見のもので、かつここ数年でいちばんの釉肌です。

口径 約5.7センチ前後

高さ 約8.2センチ前後

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朱塗の文具箱

2019年01月06日 10時57分59秒 | 骨董

朱塗の硯箱もしくは文具箱
時代を経てさまざまな直しあるいは塗り直しが施されています。

見た目にはほとんど根来ですが、

中国、東南アジア産のいずれかかと思います。
硯箱のスペース、水滴のスペースがあり、
金具も多少ぐらついてはいるものの、
実用できます。
好みの盃などを保管しておくのにちょうど良いかと思います。
画像からもおわかりいただけますように、
経年変化による傷みがあります。


約22.5×17.5センチ前後
高さ 約11.5センチ前後


ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


伊万里 印判手 蕎麦猪口

2019年01月05日 16時10分11秒 | 骨董

伊万里 印判手 蕎麦猪口 霰に巾着袋 図変わり 明治期
伊万里印判手の蕎麦猪口です。
明治期、細かな傷などはありますが、
ニュウはありません。
霰に巾着袋というかわった文様です。
口径 約6.9センチ前後
高さ 約5.8センチ前後
高台ややかたつきます。
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。

ご売約済、ありがとうございます











筒盃

2019年01月05日 10時11分57秒 | 骨董

筒盃。
江戸時代の瀬戸かと思います。
御深井と似ていますが、やや違うような気がしますので、
単に筒盃としました。
さらに言えば盃というより、ぐいのみ・湯のみサイズ、
本来は向付として制作されたものかと思います。
土味はかりっと焼きあがっていて、好みです。
釉肌はいっけん変化しやすいようにみえますが、
簡単には変化しません。
それでも見込みの釉溜まり付近には使用による成長が見られ、味わいがあります。
ニュウが1本、高台がかたつく以外は概ねグッドコンディション、
こちらは毎朝のコーヒーに使用していますが、
しっかり洗浄しておりますので、匂いなどはありません。
釉の反射により、多少実物と違ってみえている箇所があります。
口径 約6.6センチ前後
高さ 約6.4センチ前後

ご売約済、ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


李朝小徳利

2019年01月03日 07時22分57秒 | 骨董

李朝小徳利

北鮮系の朝鮮王朝時代前期の小徳利です。

全体に釉はうすく、

土もぼそぼそしているため、

酒を入れると、飲んでいる間にも徐々にしみだしがあります。

ために、使用後はしっかり洗浄していただかないといけませんが、

肌はおそらくかなり育っていくと思います。

容量は約75ml、

数年当方で使用していたものです。

高さ 約8.5センチ前後

口の穴は大きいので、酒は容れやすいです。

画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。