李朝三島鉢
朝鮮王朝時代最初期の粉青沙器の三島手の鉢です。
ぬらりとした釉肌はよく使われているようです。
高台の約3分の2が共色直し、口縁にも共色直しあり、
口縁にひっつきを剥がした跡、ニュウといった状態ですが、
指ではじくと高い磁器のような音がします。
外側を見ていただくと約5分の1ほどが焼成により赤っぽく焼けており、
それも魅力です。
当方では大きさを気にせず茶を点てて楽しんでおります。
口径 約18.8センチ前後
高さ 約7.7センチ前後
ご売約
李朝三島鉢
朝鮮王朝時代最初期の粉青沙器の三島手の鉢です。
ぬらりとした釉肌はよく使われているようです。
高台の約3分の2が共色直し、口縁にも共色直しあり、
口縁にひっつきを剥がした跡、ニュウといった状態ですが、
指ではじくと高い磁器のような音がします。
外側を見ていただくと約5分の1ほどが焼成により赤っぽく焼けており、
それも魅力です。
当方では大きさを気にせず茶を点てて楽しんでおります。
口径 約18.8センチ前後
高さ 約7.7センチ前後
ご売約
美濃鉄釉徳利
16世紀後半-17世紀初頭。
窯印のある美濃のとくりです。
首は補修されていますが、丁寧な銀直しです。
高台畳付きに無数のほつというか欠けがあり、
ややかたつきます。
容量は約100ml
かばんのなかに忍ばせておくにはちょうどよいサイズです。
高さ 約10センチ前後
24時間ではだいじょうぶでしたが、
48時間ほど酒あるいは水を入れっぱなしにしておくと高台がじんわり湿る程度に漏るようです。
むしろそのくらいのほうが今後育つのが楽しみともいえますが。
ご売約
科布
しな布と呼びます。
シナノキの皮を剥いで糸にし、織られたものです。
袋状になっています。
明治〜大正ころのものかと思われます。
コンディション的にはぼろぼろですが、
この場合はしな布の希少性というよりは見た目での価値評価を求めるものかと思います。
約29×63センチ前後
ご売約済
産地は断定できませんが、常滑系かと思います。
自然釉が作り出したバランスがみごとな景色。
底部に直しのようなものがありますが、漏れはあります。
花器としてご使用される場合は落としが必要です。
時代は江戸はあるかと思います。
高さ 約16センチ前後
上部直径 約6.5センチ前後
女神像残欠。
南北朝時代くらいでしょうか。
残欠ですが、むしろそのほうが惹かれます。
次元を超越したようなまなざしは存在する理由すら考えこんでしまうほどに深いものです。
欠け等ございます。
自立します。
高さ 約13.5センチ