小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

足し算と引き算

2014-11-21 20:46:35 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
先週の約束通り、マンツーマン指導。少し早目に来てくれたので、じっくり出来ましたね。


ドリブル、リフティング、キックのフォームがゼロベースなので、余計な事を言わずに上手くフォーム作りをしていけるかは私次第・・プレッシャーかかりますね。


彼と私とのマンツーマン指導は1回目。集中力がかなりあるので私としては教え甲斐があるというものです♪


リフティング指導にしろ、キック指導にしろ言いたいことは山ほどあるので、あのくらいの集中力があれば問題ないですね。今後が楽しみです。あとは彼の実行力次第。


リフティングとキックフォームの指導は本当に足し算方式なので、記憶力と実行力が試されます。全ての練習においてそうです。


足の振り上げ方、振り下ろし方、当てるところ、ボールへの入り方、腕の振り方、トラップの仕方。


一つひとつにコツがあり、細かいアドバイスが入ります。


一つ教えて、それをやりながらもう一つ・・そしてもう一つと足し算していくと2つ前のことが引き算されて振り出しに戻る。という作業を繰り返していく感じです。


ここが実行力でもあり、記憶力でもありますね。足し算(コーチの指導)が多いか、引き算(選手の記憶力)が勝るかって感じですね。


コツを掴ませるコーチングはだいぶ出来ていますが、そこに辿り着くまでの時間は個人差があるので、時間がかかる選手がコツを掴んで一気に伸びた時が嬉しく、楽しい瞬間ですね。


来週の金曜日はラダーとドリブル練習で神経つなげていきましょう♪

聞いている言葉と文字をつなげていく

2014-11-19 19:13:03 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
初級クラス。今日は黒澤コーチお休みの為、代打外崎。


初級クラスは「素直」という印象がとても強いです。


話は凄く集中して聞いているし、プレーはまだ頭から発する信号が遅いのでそれなりに遅いのですが、チャレンジしようとすることはして、失敗している自分にも気が付いています。


何より、一人ひとりはしっかりと自意識を持って取り組めていますね。出来る、出来ないをコーチにしっかりと伝えてきます。


だからこそ、「出来ない=格好悪い」というイメージを変えて、「出来ないにチャレンジする」文化作りが必要になってきます。


最近、サッカーノートに手書きで問題を書いて答え合わせをしていたりすると、聞いた言葉から文字にするということが結構大変な作業なのだな、と感じました。


一番驚いたのは、プレーは全問正解。ノートでは全問不正解。しかも2名。


なるほどなぁ・・運動神経が良い人はおそらく「見る力」もすごいのでしょう。周りを見て、なんとなく出来る。


しかも、プレー的に短ければコーチングが入らないまま時が流れるので、修正する機会がなくなってしまう事があります。


今の、中級・上級よりも良い選手を育てる為に、コーチングしている言葉とノートに書いてある文字が頭の中で一致してサッカーが出来るように問題集を作っていきます。



個性を見極めてコーチング

2014-11-14 22:23:18 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
今日はドリブル練習をメインにトレーニング・・なんだか懐かしい気持ちになりました。


やってたなぁ、ドリブル、ラダー、ひたすら個人的な体の動きにこだわりながらのゆりの木。


金曜日は今のところ、4人での開催が多いのでマンツーマンで指導できるうちにみっちりと教えていこう♪


4年生2人は、意外と膝下が動きますね。一人はとにかくやりたい事をやりたがるので、とにかく基本に忠実になってもらえるよう厳しく指導(笑)才能があるから、細かいことを厳しく言ってることはコーチからの期待だと思ってほしい。


もう一人は対照的に、出来ない事を出来るまで真面目に反復練習。そして私に何度もまた抜きチャレンジ。君のような人が一番伸びていくんだよね。


運動神経良い子は飽きやすく、運動神経悪い子は黙々とやる。私の練習はそんな感じですね。


遅れてくる子が一人。私、3,4年生かと思ってました。やたら身長が大きかったので・・まさかの2年生。


2人の4年生も大きいほうだというのに、変わらないくらいの身長。


止める、蹴るがまだ癖もないし、徹底的に教えないとなぁと感じていたので、次回来たら徹底的に外崎と対面パスです。


20分くらい余裕で教えます(笑)詰め込みすぎないように気を付けよう。


幼稚園生の子は「見る力」が強いのでしょうね。本来、1回で出来ないようなこともすぐに出来ています。


今日のダイレクトシュート・・しっかりゴールも見て打ったとは。どんだけ吸収力のレベルが高いんだ・・・。

基本に戻る。戦術でいうリトリート・・なるほどね。

2014-11-06 12:26:21 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
初級クラスの2対1。


サッカーの基本ということで、カテゴリ・技術・スピード等、関係なく2対1における「駆け引き」と「戦術」を覚えてもらいます。


駆け引きに関しては、パスフェイクを入れた後に相手の反応を見て、ドリブルを選択するのか。

ドリブルで間合いを詰めて(相手をひきつけて)、パスをするのか。

DFに関しては最初はパスを出された後の戻り方。


を、求めていると初級クラスに関してはボール技術が足りない選手が多い。


ボール技術が足りない。というのはフォンテにおいてはボールを触りながら周りを見る力がない。という事。


うちではボールタッチが出来る選手に対してはプレーの前に状況を見て判断して、プレーをするように求めています。


そのコーチングが入ると、周りを見る暇がなく終わってしまうことが多くなります。


少しフラストレーションが溜まってきた時、更に基本に戻る。


ドリブル練習をここですると、どういう意識を持ってドリブル練習をしなければならないという事をしっかり認識してくれると思っています。


基本も大事。でも少し早目の応用も大事。


壁にぶつからせて、スタート地点にもどる。


うーん、リトリートというDF戦術がサッカーにもありますが、サッカーのトレーニングの流れもサッカーでなければならないのでしょうね。

きっかけ作り

2014-10-28 19:26:09 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
先週の金曜日の初級クラス。


呑み込みが早い2人が相手。


誰でも、外崎と同じコーチング。を目指し、何を指導しているのか?


改めて自分と向き合って。


そうすると、基本に戻る。という感じでまずはリフティングの指導の時の自分の声掛けから見直し。どうやって、1,2回しかできない子を伸ばしてきたか?


これも後でノートに書いておこう。


キックフォームに関しても一つひとつ。左腕の振り方。次に右腕。キックバック。軸足。etc。


この時、右足のフォームが未完成の状態で左足にチャレンジはさせない、など。


2対1。「サッカーはそこまでテクニックが必要ではない」という「サッカーが楽しい」と感じるきっかけ作り。


パスフェイントをする為の準備。何が必要か?焦らなくてもいいから、まずはチャレンジ。


これが駆け引きの始まりでもありますが、これが初心者でも出来る確率が高い。


これをきっかけに、外崎が左ひざ怪我の状態で初級2人と2対1。


ルールは、コーチが選手の考えている事を当てる。


言葉を変えると選択肢をつぶしに行く。


ここで、考えていることが当てられたことがわかって、判断を変えたら素晴らしいというコーチングをする。


初級2人には良い感じで落とし込めた一日でした。


駆け引きができるようになって、楽しみながらボールを持つ子。


大きな選手には股の間にシュートコースがあるという事を覚えた幼稚園生。


最後に遅れて1人駆けつけてくれたので、ゲームのちょっとした時間でしたが同じようにコーチング。次回はもっと長く出来るように楽しみに待ってます♪