初級も受け方から 2014-06-04 16:13:04 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6 三角パスで受け方の練習から。 この年齢からやっておくと二年後当たり前になってるハズ。 四年生から体に意識付けするのと、二、三年からやるのとでは全然違います。 「当たり前」のレベルを高くして行けば必然的に指導レベルも高くなるハズ。
「サッカーは軍隊スポーツである」という言葉の意味が少し分かる気がする 2014-06-04 12:34:32 | 活動内容 2010.2~2015.11 篠原コーチがこれから研修期間を経て、中級か上級クラス担当になっていきます。 今の所、予定は中級クラスかな。上級は私が仕上げていきたいです。 イケメンコーチです☆ 今月の上級のメインテーマは2対2でのワンツー。中級は1対2でのオフェンス強化。初級は3対1でタッチ制限。 上級に関しては、ワンツーがよくなってくると今度はDFの課題が出てくる。チャレンジアンドカバーの徹底。 カバーの役割が勝手な動きや読みで動くと1対1の状況になってしまい・・やられる。 ボールが動かないと人は動いてはいけない時がある。でもボールが動く前に動かないとやられる時もある。 これからは、ある程度プレー的に機械化しないといけない状況が多くなる。こういう時はこういうタッチをしないといけない。 それは、やりたいプレーが出来ない時が多くなる。と同じ意味でもある。 次のプレーのイメージを持ってボールを受ける事は大事。しかしそのイメージと違う動きを相手DFがしてきたらプレーの選択肢は変えないといけない。 イメージと違う動きを相手がしてきたのに、イメージと同じプレーを自分が選択してしまった。それゆえに自分とチームを苦しめる状況を作り出してしまう結果になってしまうかもしれない。 それが普通のダブルタッチやインサイドパスであれば「ドンマイ!」と声がかかるかもしれない。 それがヒールリフトやノールックパスであれば「何やってんだよ!」と声がかかるかもしれない。 ・「相手を抜く」と「パスを出す」という「行動」 ・「相手を抜けない」と「パスミス」という「結果」 は同じで「手段」が少し違うと「評価」が変わってくるのは、コーチの解釈次第だと思う。 ここで言いたいのは、選手がイメージしている時間に「実行する為の動き」が含まれているから、当然相手DFにも情報が入っている。だから状況が変わり始める。 ・ボールを受ける前にイメージを作る ・ボールを受けてからプレーの選択を始める ・相手に合わせてプレーする ・自分のペースに引き込む 状況によっては正解で、状況によっては不正解である。 それがサッカーだと思う。だからある程度プレーのパターン化というのは仕方がない。 組織で行動する学校や会社、道路、家でもルールが必要なのと一緒で、戦術的チームルールが必要であるハズ。 だからフォンテでは2対1、2対2、1対2、3対2の中で戦術を学ぶことを重要視している。その状況の中で個人技を覚え、個人技を使う状況を覚えていく事、それがトレーニングのあるべき姿だから。