小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

1対1 腕 カイゼン

2015-07-15 22:13:09 | 活動内容 2010.2~2015.11
そして今日、腕の使い方を教えているうちに、自分でも新しく気付いた事が。


実際に選手に腕を使わせて、私に対して体を入れる体験をさせている時に、腕の入り方がとにかく弱い。


まぁそれは良いとして、実際にプレー中でもそうですが、相手の腕の力を無効にする腕の入れ方があったな、と気づきました。


競り合いに上手い選手にこう、やられてたなと思い出した部分もあり、ブラジルで特に経験したことでもあったかなぁと。


とにかく競り合いに持っていけない感覚。腕を鍛えておけば・・と悔しく感じていました。まぁその時はなんの知識もなかったからとにかく大きい筋肉中心に筋トレをしていましたけど(笑)


さっそく選手に、「こう腕を入れられると、そっちの腕が上がらなくなるでしょ?」と言って抑える。「うわ、ほんとだ」


こう考えるとショルダーチャージは使用頻度が低いな。


相手と並走しているけど、相手と距離が遠い状態で腕を伸ばす選手には、ファウルになる可能性があるからまずは「追いつくことに集中しよう」と伝え、「追いついた足が地面に着くと同時に腕が出ているのが一番良い」と伝える。


相手の力も利用するという事も次回伝えたいですね。このフィジカルコンタクトが最高に楽しい。だからこそもっと身体能力をあげる為のトレーニングも必要だ。

1対1 腕の使い方

2015-07-15 22:01:06 | 活動内容 2010.2~2015.11
火曜日は風が強かったですね。


火曜のメンバーはボールタッチが上手な子が多いので、リフティングというよりはボールコントロール。技をメインに教えていこうかな。


ドリブル練習も、色々なタッチでの切り替えしにチャレンジ。1対1をもっと強くしていくには、色々なボールタッチを経験させてから実践で使ってみる。という流れを作っていく事が必要かな、と。


ラダートレーニングでもそのように伝えていますが、結局のところ今、やっている練習は1対1強化につながっている。という事を忘れてはなんの意味もないし、もっと1対1強くなりたい!という気持ちにつなげてあげる作業でもある。


そして1対1 うでの使い方を早速。ちょっと金曜限定にしようかと思ったけど、気持ちを抑えることが出来ず(笑)


デモンストレーションでは、「腕を使う為に」いままでより、間合いを詰めよう。


そしてラダーでやっている一歩後ろにステップ。


次に体を反転。相手に追いついた時、腕を入れて体を入れる。


腕の使い方を教えると1対1が更に激しくなります。見ていても大人のフィジカルコンタクトを見ているみたいで私は好きですね。


ただし、「手を使う」ことに関しては厳しくジャッジ。また、相手と並走しているが、距離が遠い状態で腕を伸ばすことはしないように。ここは曖昧に伝えず、実際に見せればファウルに見えることを伝える。


もう一つは、腕を入れる時の腕の高さが相手の顔、首くらいの位置にあるとストライキングのジャッジになるかもしれないということも伝えることが出来ました。


火曜メンバーは積極的にチャレンジをしてくれるので、かっさらう技術にもチャレンジ。ちょっと長くなりそうなので、かっさらうに関しては次回集中的に書こうかな。

1対1 カイゼンを見つける

2015-07-10 19:11:30 | 活動内容 2010.2~2015.11
やっと晴れましたね。金曜日、一ヶ月くらい開催なかったかな。


先日のJスポーツで「育成の現場」てきな特集をたまたま。その中で興味があったのが、海外のスクールについて。


日本のスクールにはない、的な要素も多いというのも人気の一つだそうですが、やはり知名度の高さからヨーロッパのスクールが人気らしい。


確かに南米のチームは15,6チームくらいの中の2つか3つだったかな。


実際現場を見た人の印象で、「なるほどなぁ」と感じたのが、アルゼンチンのボカジュニアーズのチームで1対1での「腕の使い方」を特に厳しく指導していた、とのこと。


腕の使い方。間違えると「手を使う」ことになり、ファウル気味になってしまう。


早速、今日指導に混ぜてみたのですが、まずショルダーチャージに対しても遠慮気味な選手が「腕を使う?」的な印象でしたね。


ファウルを恐れるという気持ちも確かにありそう。


また、実際のゲームではパスや早い段階でのシュートが多い。これは彼らのポジションのせいもあるでしょう。


ミス=失点。という立場に近い選手は特にこの傾向がありますね。


今後の課題が私も含めて見えてきましたね。とにかく継続から。