そして今日、腕の使い方を教えているうちに、自分でも新しく気付いた事が。
実際に選手に腕を使わせて、私に対して体を入れる体験をさせている時に、腕の入り方がとにかく弱い。
まぁそれは良いとして、実際にプレー中でもそうですが、相手の腕の力を無効にする腕の入れ方があったな、と気づきました。
競り合いに上手い選手にこう、やられてたなと思い出した部分もあり、ブラジルで特に経験したことでもあったかなぁと。
とにかく競り合いに持っていけない感覚。腕を鍛えておけば・・と悔しく感じていました。まぁその時はなんの知識もなかったからとにかく大きい筋肉中心に筋トレをしていましたけど(笑)
さっそく選手に、「こう腕を入れられると、そっちの腕が上がらなくなるでしょ?」と言って抑える。「うわ、ほんとだ」
こう考えるとショルダーチャージは使用頻度が低いな。
相手と並走しているけど、相手と距離が遠い状態で腕を伸ばす選手には、ファウルになる可能性があるからまずは「追いつくことに集中しよう」と伝え、「追いついた足が地面に着くと同時に腕が出ているのが一番良い」と伝える。
相手の力も利用するという事も次回伝えたいですね。このフィジカルコンタクトが最高に楽しい。だからこそもっと身体能力をあげる為のトレーニングも必要だ。