受験の付き添い

　連日娘の入試会場に一緒に足を運び
　3時間強拘束の日々が続いている。

　一度自宅に帰ることももちろん可能ではあるのだが、
　往復の手間と落ち着かない精神状態を考えると
　それはとても無駄な動作なので、
　内職道具を持ち込んで過ごすことにしている。

　今日は、確定申告の計算を行い、
　以前途中になっていた《博士の愛した数式》を読み終えた。

　なかなか充実した時間。
　誰にも邪魔されず
　ただ、ひたすらに打ち込める時間って
　これからもそうそうないかも。