今ニュースをにぎわせている《汚染米転売事件》
娘に説明しながらむなしさを覚えた。
《どうして、そんな悪いことをしたの?》
《自分の会社が儲かってなくて
簡単にお金儲けをしようとしたからよ。
安く仕入れた食べられないお米を
食べられるお米と同じような値段で売ったの。》
《どうして、お酒屋さんが困ってるの?》
《悪いお米と知らずに買った酒屋さんが、
それを使ってお酒を造ったからよ》
《どうして、回収しなきゃいけないの?》
《だって、中国の冷凍餃子に入っている農薬と
同じ農薬が含まれてるからよ》
《どうして、そんな怖いことを
その社長さんはやったんだろう?》
《ホントだよね~。
どうしてこんな事件が起こっちゃったんだろう?
ママにも分からない》
娘に説明しながら、
なんという情けない話を
もっともらしくしなきゃいけないのかと、
大人である自分が悲しくなった。
娘に説明しながらむなしさを覚えた。
《どうして、そんな悪いことをしたの?》
《自分の会社が儲かってなくて
簡単にお金儲けをしようとしたからよ。
安く仕入れた食べられないお米を
食べられるお米と同じような値段で売ったの。》
《どうして、お酒屋さんが困ってるの?》
《悪いお米と知らずに買った酒屋さんが、
それを使ってお酒を造ったからよ》
《どうして、回収しなきゃいけないの?》
《だって、中国の冷凍餃子に入っている農薬と
同じ農薬が含まれてるからよ》
《どうして、そんな怖いことを
その社長さんはやったんだろう?》
《ホントだよね~。
どうしてこんな事件が起こっちゃったんだろう?
ママにも分からない》
娘に説明しながら、
なんという情けない話を
もっともらしくしなきゃいけないのかと、
大人である自分が悲しくなった。
日曜日の朝。
娘のお弁当を作って送り出したあと
たまたま付けたテレビは大当たり!
そこでは理科大卒のサイゼリアの社長が
いろんな興味深い話をしていた。
サイゼリアと言えば
低価格でイタリア料理を楽しめるお店。
メニュー70品をすべて注文しても26000円というから驚き。
理科系のアイデアがふんだんに盛り込まれた
企業戦略に思わずメモを取って聞き入ってしまった。
大学生のころのバイト先であるサイゼリアで働きながら、
どんな食材が好まれるか さっそくデータ分析。
その後料理の手腕を認められ大学生にして店長に抜擢。
その後も頭角を現し、
最初は一店舗だった店は
現在 700箇所を越える巨大チェーン店に生まれ変わった。
戦略はどれもアイデアにあふれており、
まず普通の人が着眼しないところにこだわっているところが
とても 興味深かった。
《試食のとき おいしい!はだめ。》
いやな味が残らないことが大切だと話していた。
《会議はしない。》
時間の無駄。
社長は会社の中のことには責任を持たない。
外のことにのみ責任を負う。
《宣伝をしない。》
お客さんが来たら社員は疲れてしまう。
だから社員が疲れないように無駄をなくすことを考える。
いやいや、
彼に政治を任せたら
いったいどんな世の中に好転してくれるのだろうと
そんなことをぼんやり考えていた まったりした日曜日の朝だった。
娘のお弁当を作って送り出したあと
たまたま付けたテレビは大当たり!
そこでは理科大卒のサイゼリアの社長が
いろんな興味深い話をしていた。
サイゼリアと言えば
低価格でイタリア料理を楽しめるお店。
メニュー70品をすべて注文しても26000円というから驚き。
理科系のアイデアがふんだんに盛り込まれた
企業戦略に思わずメモを取って聞き入ってしまった。
大学生のころのバイト先であるサイゼリアで働きながら、
どんな食材が好まれるか さっそくデータ分析。
その後料理の手腕を認められ大学生にして店長に抜擢。
その後も頭角を現し、
最初は一店舗だった店は
現在 700箇所を越える巨大チェーン店に生まれ変わった。
戦略はどれもアイデアにあふれており、
まず普通の人が着眼しないところにこだわっているところが
とても 興味深かった。
《試食のとき おいしい!はだめ。》
いやな味が残らないことが大切だと話していた。
《会議はしない。》
時間の無駄。
社長は会社の中のことには責任を持たない。
外のことにのみ責任を負う。
《宣伝をしない。》
お客さんが来たら社員は疲れてしまう。
だから社員が疲れないように無駄をなくすことを考える。
いやいや、
彼に政治を任せたら
いったいどんな世の中に好転してくれるのだろうと
そんなことをぼんやり考えていた まったりした日曜日の朝だった。
ひょんなことから
ゴスペルのレッスンをなんと自宅で受けられることになった。
実は・・・
生徒さんのお母様から、
《子供連れのお母さんたちが
ゴスペルレッスンを受けられる部屋を探しているんですが
どこかいいとこ 知りませんか?》
とメールをもらったのがほんのひと月ほど前。
《へ? うちじゃダメなのかな》
と返事をして現在に至ったのです(笑)
まさに《天使にラブソングを》の世界。
時々教会にお邪魔しながら、
歌う喜びは感じ始めていたけれど
うーん楽しい!!
今日は Oh happy day と Amazing graceの2曲を練習。
講師のmei先生はパワフルでとってもステキな先生。
来月のレッスンが楽しみ!
ゴスペルのレッスンをなんと自宅で受けられることになった。
実は・・・
生徒さんのお母様から、
《子供連れのお母さんたちが
ゴスペルレッスンを受けられる部屋を探しているんですが
どこかいいとこ 知りませんか?》
とメールをもらったのがほんのひと月ほど前。
《へ? うちじゃダメなのかな》
と返事をして現在に至ったのです(笑)
まさに《天使にラブソングを》の世界。
時々教会にお邪魔しながら、
歌う喜びは感じ始めていたけれど
うーん楽しい!!
今日は Oh happy day と Amazing graceの2曲を練習。
講師のmei先生はパワフルでとってもステキな先生。
来月のレッスンが楽しみ!
早稲田大学のエレクトーンサークルAUGの
オータムコンサートに出かけてきた。
渋谷のエレクトーンシティで行われる
恒例のコンサートに行くのはこれが3回目。
お目当ての元生徒さんの演奏を聴くのを
毎回本当に楽しみにしている。
彼も大学4年生。
就職も決まり今がきっと一番輝いているころだと感じる。
パワフルな演奏、じっくりと練り上げられた企画が
聴く人の心を捉えて
舞台と会場が一体となっていて本当に心地よい。
スクリーンに映し出される映像もとても効果的だ。
来年からこのコンサートに
Kちゃんが出演しないのかと思うととてもさびしい。
あらためてKちゃんとの出会いを
しんみり振り返りながら感謝の気持ちでいっぱいになった。
Kちゃん。お疲れ様でした。
打ち上げ あんまり 飲みすぎちゃダメよ!
オータムコンサートに出かけてきた。
渋谷のエレクトーンシティで行われる
恒例のコンサートに行くのはこれが3回目。
お目当ての元生徒さんの演奏を聴くのを
毎回本当に楽しみにしている。
彼も大学4年生。
就職も決まり今がきっと一番輝いているころだと感じる。
パワフルな演奏、じっくりと練り上げられた企画が
聴く人の心を捉えて
舞台と会場が一体となっていて本当に心地よい。
スクリーンに映し出される映像もとても効果的だ。
来年からこのコンサートに
Kちゃんが出演しないのかと思うととてもさびしい。
あらためてKちゃんとの出会いを
しんみり振り返りながら感謝の気持ちでいっぱいになった。
Kちゃん。お疲れ様でした。
打ち上げ あんまり 飲みすぎちゃダメよ!
NHK仕事の流儀、今日は 北京オリンピック
平泳ぎの北島選手、背泳ぎの中村選手のコーチを務めた平井伯昌さん。
自らの選手時代は華々しい活躍とはとど遠く、
学生時代からマネージャーをやって欲しいと
コーチに勧められそれが縁となり現在に至っているらしい。
まず感じたのが鋭い観察眼と的確な指示。
どの世界も同じと思うが、
まじめな人しか残ってこない。
才能だけじゃ生き残れない」
という言葉通り、
選手の結果はひとえにコーチの指導力そのものだと痛感した。
《選手に指示を出すときはワンポイントで伝える》
自分がレッスンを受けるときも感じることだけれど
納得のできるわかりやすい指摘だと改善がしやすいが
そうばかりだとは限らない。
オリンピックで金メダルを狙うような選手は、
まさに狙っているところも紙一重。
その指示が的確であることを望まれながらも
一歩間違うと大変なリスクを負うことを考えると
さすがトップの選手を育てた一流の指導者だとうなづける。
《選手の一歩先を歩く》
これは私が医療従事者として働いていたとき感じたことでもある。
「患者さんの痛みを分かってあげることは大切だけれど
一緒に痛がってはいけない」
まさに同じ。
《勇気を持ってゆっくり行け!》
試合直前、コーチが選手にかけた言葉は
「今までやってきたことを信じろ!」
二人のメダリストは試合後
「自分の理想的な泳ぎができた」と話していた。
想像を絶するプレッシャーの中、
極限状態まで頑張りとおした彼らだからこそ
言える言葉なんだろうなぁ~。
自信とは自分で自分のことを信じるということ。
精神は身体で鍛える
心にとどめておきたい言葉だと思った。
いつもの時間枠を超えた番組だったけど まさにあっという間
うーん 私も がんばろ!
平泳ぎの北島選手、背泳ぎの中村選手のコーチを務めた平井伯昌さん。
自らの選手時代は華々しい活躍とはとど遠く、
学生時代からマネージャーをやって欲しいと
コーチに勧められそれが縁となり現在に至っているらしい。
まず感じたのが鋭い観察眼と的確な指示。
どの世界も同じと思うが、
まじめな人しか残ってこない。
才能だけじゃ生き残れない」
という言葉通り、
選手の結果はひとえにコーチの指導力そのものだと痛感した。
《選手に指示を出すときはワンポイントで伝える》
自分がレッスンを受けるときも感じることだけれど
納得のできるわかりやすい指摘だと改善がしやすいが
そうばかりだとは限らない。
オリンピックで金メダルを狙うような選手は、
まさに狙っているところも紙一重。
その指示が的確であることを望まれながらも
一歩間違うと大変なリスクを負うことを考えると
さすがトップの選手を育てた一流の指導者だとうなづける。
《選手の一歩先を歩く》
これは私が医療従事者として働いていたとき感じたことでもある。
「患者さんの痛みを分かってあげることは大切だけれど
一緒に痛がってはいけない」
まさに同じ。
《勇気を持ってゆっくり行け!》
試合直前、コーチが選手にかけた言葉は
「今までやってきたことを信じろ!」
二人のメダリストは試合後
「自分の理想的な泳ぎができた」と話していた。
想像を絶するプレッシャーの中、
極限状態まで頑張りとおした彼らだからこそ
言える言葉なんだろうなぁ~。
自信とは自分で自分のことを信じるということ。
精神は身体で鍛える
心にとどめておきたい言葉だと思った。
いつもの時間枠を超えた番組だったけど まさにあっという間
うーん 私も がんばろ!