忘れてる

「忘れてる」

あのときは本当に辛かった

一番苦しかった

え？そうだった？

忘れてる

楽しかったことしか

覚えていない

記憶に残らないのか

まぁいいや

今目の前で笑ってる

いじわるそうな顔をして

何かやったろかみたいな顔して

笑ってる

こんな日が来るなんて

思えなかったから

忘れていても

まぁいいや

(晶子)

おかげさまで、ここのところ娘は元気になってきた。

ケガも順調に回復。若いってすごい。

先生も驚いていたくらいだ。

よく笑うようにもなってきた。

と、同時に憎たらしさやウザさや腹が立つことも。

去年の写真や動画を観ながら、このときは痩せてたし、楽しかったな～と呟く。

え〜？楽しかった？大変だったじゃない！

病気になると、そのときの記憶はなくなるらしい。

まぁいいけど。

とはいえ、まだ調子のいいときとよくないときはある。

ボチボチいこう。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

試練から学ぶ

「試練から学ぶ」

生きてりゃ本当に

色々なことがある

なんでこんなことが

と悲嘆に暮れたり

次から次へと

とんでもないことが起きたり

試練は必ずみなある

せっかく辛い思いをしたのだから

その試練から学ぶのだ

試練は教えてくれる

生きていくうえでの

大切なことを

すべてを受け入れて

さぁ次へ行こう

(晶子)

何かあっても、まな板の上のコイ。

受け入れて、次に進もう。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

お願い

「お願い」

お願いは何？

それはみんなの幸せ

みんなは私も含めて

みんなが笑顔でいられるように

みんなが心穏やかでいられるように

みんな悩み事がなくなるように

みんな未来に希望が持てるように

みんな明るい気持ちでいられるように

みんな心が軽くいられるように

何かあっても

這い上がれる強さが持てるように

お願い

それが私の願い

(晶子)

みんなが幸せでいてほしい。

楽しい人生であってほしい。

いつも願っている。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

もうすぐ

「もうすぐ」

ポツ　ポツ

大粒の雨が当たりだす

すぐに滝のような雨になる

雨どいのスキマから

水が激しく流れ落ちる

急いで窓を閉める音

雷も鳴り始めた

こんな雨が降り出すと

梅雨明けは近いだろう

もうすぐ始まる

短い夏が

蝉の鳴き声の種類も増えてきた

夏が終わる寂しさとともに

真夏の明るさを思い出す

また夏が来る

(晶子)

梅雨明けが近くなると、独特の激しい雨が降る。いかにも夏という光景だ。

バケツをひっくり返したようなとは、よく言ったもので、本当にものすごい雨。

そして、わりとすぐにやんでしまう。

夏は案外短い。

でも、それだけに特別な雰囲気の季節だ。

夏をしっかり感じたい。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

集合！

「集合！」

みなそれぞれの人生で

普段は忙しいけど

たまには集合！

チームワークは変わらない

協力し合って

またパッと散る

団結力はなかなかのもの

また次の集合まで

それぞれがんばりましょう

(晶子)

久しぶりのきょうだい３人集合となった。

普段は連絡もとってないし、何年も会わなかったときもある。

歳をとった両親を助けるべく、集合！

３人の仕事分担、働きぶりはなかなかの団結力！プラス娘も花を添える。

それぞれ、普段は無関心、サッパリとした関係だけど、協力するときはする。

こんな感じが心地よいかも。

またいつか集合しましょう。

ありがとう😁

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

自己満足

「自己満足」

自己満足できる

一日を過ごそう

誰に褒められなくてもいい

誇りをもって

自己満足できる仕事をしよう

マイブームのことをして

ひとりこっそり愉しんで

自己満足しよう

自己満足をして

自分で自分をご機嫌にしよう

ご機嫌でいよう

(晶子)

自己満足は大事。

自分が納得できることをしよう。

流行りものに流されず

自分がしたいことをしたらいい

誰にも共感されなくても

自分が満足するならそれでいい

自分は何をしているときが楽しいか

あれこれ試してみよう

自己満足できる一日を過ごそう。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

できるようになってくること

「できるようになってくること」

ケガをして

できないことを誰かにしてもらっていて

ケガが治ってきて

それがだんだん自分で

できるようになってくること

歌えない歌を

何度も何度も練習して

歌えるようになってくること

できないことが

できるようになってくることって

うれしいね

何かが進んでいく気がして

うれしいね

元気になってくるって

うれしいねぇ

(晶子)

娘は骨折が治ってきて、リハビリに行きだし、日に日に動かせるようになってきた。

毎日毎日、お風呂で身体や髪の毛を洗ってあげていたが、昨日はもう自分で洗うと言って洗っていた。

服も自分で着れるようになった。

うれしいことだ。

大好きなアーチストの新曲を覚えようと、二人で何度も何度も練習した。

少しずつ歌えるようになってきた。

少しずつ何かができるようになってくることは、うれしいことだ。

いくつになっても、うれしいことなのだ。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

山が見えない

「山が見えない」

雨の中を走っていた

ふと山の見える方向を見た

雨雲が広がり

山が見えない

見えないけど

そこにあるんだ

そこにあることを

ちゃんと知っている

大事なものは

見えなくても

いつも存在していて

自分を支えてくれる

見えなくても

大丈夫だよ

感じることが

できるなら

(晶子)

仕事の行き帰りに、鈴鹿山脈を眺めることが楽しみだ。

昨日は雲で隠れて、まるで何もないみたいな風景になっていた。

でも、山はちゃんと存在しているのだ。

そこにあるのだ。

存在を感じる心があれば、目に見えなくても大丈夫だ。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

ストーリーの中に

「ストーリーの中に」

忙しい合間でも

本を開けば

ストーリーの中に入っていける

自分のペースで

ストーリーを読み進める

登場人物の幸せを祈り

読み終わっても生き続けている

日常の中で

違う世界に入り込む

ストーリーの中に

心を飛ばして…

(晶子)

瀬尾まいこさんの小説にハマっていて、これで４冊読み終えた。

期待を裏切らない。癒やされる。ほのぼのする。気持ちが上がる。スッキリする。

ちょっと切なくなるところもある。

小説は必ず終わる。終わるのは寂しいけど、仕方ない。

それでも、読み終えた本の中の登場人物たちは、私の中で生き続ける。

幸せに生きていてほしいと願う。

小説はおもしろい。

本を読むことを愉しめて良かった。

娘は読まないので、愉しめていいねと言う。

今からでも読んでみたらいい。

つい時間を忘れて読んでしまうので、ちょっと休憩、図書館で借りるのをやめた。

やることもやらないと！

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀

ペトリコール

「ペトリコール」

生ぬるい空気の中に

すべりこんでくる冷たい空気

久しぶりだね

ヤツが来る

追いつかれないように

ペダルを素早く漕ぎ続ける

風が強くなってきた

急げ

下り坂を猛スピードで

走り抜ける

間に合った

家に着き

干してあった洗濯物を抱えた瞬間

大粒の雨が降り出した

ヤツが来た

ペトリコール

夏が始まる

(晶子)

郵便局に用事があり、久しぶりに通勤以外で自転車に乗った。

郵便局までに、途中急な上り坂がある。

ちゃんとおりずに、上り切ることができた。

郵便局で用事をすまし、帰ろうとしたら、怪しい空気と雲。

急いで家に向かう。

独特の空気、夏の空気を感じながら、自転車を走らせる。

ギリギリ間に合い、洗濯物を入れ始めたら、雨が当たってきた。

ペトリコールは、雨が降り始めたときの土の匂いだ。

乾いた土に雨が染み込んでいくときの匂い。

夏の匂いだ。

夏が好きだ。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀