貴重な体験

　先日、仕事で裁判所などの視察研修に行ってきました。
地元の青少年育成部の企画でした。

　裁判所の建物は、新しく立派！でも、お世話になりたくないね～などと
言いながら、中を見学させて頂きました。

　普段なかなか見る事が出来ない場所なので、ドキドキ

　なんと、ホンモノの裁判も傍聴させて頂きました。

　なんか、ドラマの舞台みたい！

　生の、本物の手錠にドギマギ！

　でも、いろいろ考えさせられました。
　自分の子供が、曲がった道に行かないために、どう接していく事が
必要だろうか。
　親として、どのように子供を見守っていけばいいのか　など。

　まだうちは、小学校１年と保育園の年少だけど、

　やっぱり、親子で会話するというのが、大事なんだろうな。

　ある本で、１対１で、２０分時間を持つのがいいと言っていた。

　兄弟が何人いても、一人ずつ時間を作る。

　とりあえず、じっくり話を聞いてあげる時間を持ちたい。


　昼食は、合同で視察に行った他の地区との交流会でもあった。
田畑が広がるうちの地区とは違い、自称「２４時間眠らない街」の
その地区の代表の方のお話に、みんな興味津々。
　みなさんちょうど中学生くらいのお子さんをお持ちで、
いかに、適度に遊ばすか？の議論で盛り上がりました。

　あまり、遊びを知らないまま、高校生になると、
初めての楽しい事で、いわゆる「高校生デビュー」になり、
取り返しのつかないことになっても、大変だし、
　じゃあ、どうしたらいいか　などなど

　私はまだまだのことでしたが、興味深く聞かせて頂きました。

　今、御飯をなかなか食べないとかで、悩んでいることなんて
かわいい悩みだったな　なんていうときがくるんだろうな。

　仕事やボランティアに参加しているおかげで、色々な人の
お話が聞けて、ありがたいな～と思います。

　子供抜きで、美味しいお料理が食べれて、幸せでした

ちなみに、写真は、子供がぬいぐるみをいっぱい並べて、
撮影会をしたものです。