過去の自分へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おはようございます！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆうべは、久々にしっかり雨が降ったみたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大地に水が沁み渡ったかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カラカラに乾いていたから、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よかったね。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去の自分へ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日、仕事で、日付をひたすら入力していく作業をしていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　H19.○.○、・・・H21.○.○・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日付を入力しながら、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～このころは、こんなことがあって、悩んでよく泣いていたな～　とか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～このころは、先の見えないトンネルの中にいるみたいで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悩み過ぎて、考えすぎて、脳みそが爆発しそうだったな～　　とか


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色々思い返したりしてしまった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、今はあんなに悩んでいた問題は、いい方向に行っていたり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　息子もちゃんと自分にふさわしい居場所を見つけることができたし、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何より、穏やかな気持ちでいられる今を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去の自分に、だいじょうぶだよって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伝えてあげたいと思った。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀色夏生さんの詩をひとつ紹介します。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去の自分、現在の自分。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だれでも過去の自分に今の自分から言いたいことや

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教えたいことがたくさんあるだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つらくても悲しくても大丈夫だから、心配するなと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今とても苦しく、おもしろくないと思ってても、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは未来から見たら乗り越えられるつらさで、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もっといろんな見方がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大丈夫、ってことをたぶんだれもが自分に言ってあげたいだろうな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　励ましたいだろうな。それを未来から見たら、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大丈夫だから、乗り越えられるからって、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　未来の自分は現在の自分に言ってくれてるのだろうと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その声に力づけられて、生きていこうね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去の自分は未熟で、失敗ばかりしてきたし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　調子に乗りすぎて、人に迷惑かけたり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、よくがんばったね～って褒めてあげたかったり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一生懸命だったんだよねってわかってあげたいし・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　未来からみたら、現在は過去で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その過去を今作っている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今を精一杯生きていこう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっと未来の自分が優しく見守ってくれているから。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も素敵な一日になりますように・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなが穏やかな気持ちで過ごせますように・・・





　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去に通り過ぎていった、お世話になった方々にも

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　改めて感謝の気持ちを伝えたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさんのおかげで、今があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとつひとつの出会いに感謝。