「お皿が汚れている」
洗い終わっていたお皿を
フキンで拭こうとする
もし洗われたはずのお皿が
汚れていたらどう思う?
誰が洗ったんだ
きちんと洗って!
なのか
汚れているな~
もう一回洗おう
なのか
自分がちゃんと洗えてなかったのかな
自分ってなんて雑なんだ
なのか
一つのことに
色々な取り方がある
あなたならどう取る?
それがきっと思考のクセ
本当はただ
お皿が汚れているという
事実がそこにあるだけ
汚れている
だからもう一度洗おう
それだけのこと
(晶子)
何をしているときでも哲学できる。
思考がどのような方向にふれているのか、立ち止まって意識してみる。
犯人探しをしていないか、それは誰かであっても自分であっても同じ。
そんなものはいらない。
ただ事実を見て対処すればいいのだ。
犯人探しをしない環境は楽だ。
その事実を気にする人がいる場合、問題なのは、その事実そのものではなく、その人との関係に問題があるということだと思う。
関係がよくないときは、責める材料になるからだ。
それは言いたいことが言えていないということ。
言いたいことが言えない関係は、定期的に爆発が起こり、修復しようとしていく。
そして少しずついい関係になっていくのだと思う。
今日も素敵な一日になりますように♪