「短く切る」
庭の木々たち
伸ばしっぱなしは
ボーボーのモジャモジャ
定期的に
短く切ることは
新しい瑞々しい葉を
伸ばすために必要なこと
人もまた同じ
ときどきは失敗したり
何かにジャマされて
心が折れたり
でもそのあとまた
瑞々しく成長していく
短く切って
整える
また伸びるために
(晶子)
ここ2年ほど、庭の木々の手入れをしていない。
義父が亡くなってから、そのまま伸び放題になっていた。
さすがにむさ苦しくなってきていたので、とりあえず自分たちでできそうなものだけ、チョッキンチョッキン切ってみた。
かなりスッキリとした。
手入れは大事なのだ。風通しが悪くなっていたためか、奥の方には枯れた葉もあった。
ひとつ思い出した。
里山というのは、人が手を入れることで自然が保たれているそうだ。まさに、人も自然の一部。手を入れるということは、自然が健康的であるために必要なのだ。
伸びすぎたものを短く切る。
だらしなく伸びるより、わき芽も増え、生き生きとする。
人も同じなのではと思った。
困難があれば、さらに成長する。
失敗も重ねることで、経験になり、成長できる。
ミモザはびっくりするくらい大きくなる。
いつも切るタイミングが悪くなり、花が咲かない。いつの季節が正解か?
今日も元気にがんばろう!
素敵な一日になりますように🍀
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