札幌がやがや会。
すでに16年目の活動です。
結成当初は釧路プー横丁のファンの見知らぬ個々が集まって
なにかやろうか…みたいな感覚ではじめ
会員もピーク時は30人近いメンバー。
持ち寄り例会なのですが座る場所もなく立食になるような頃も…。
その頃はメンバーもまだ子育て中心で
毎月集まっては会報も発行していました。
当時はテーマを決めて絵本を持ち寄ったり、
コンサートを企画したり
お話を伺いたい方をお呼びしてミニ講演会になったり…。
その後、子育てもひと段落し始めた頃
それぞれがぞれぞれの持ち味でパワーを発揮し
各々の活動に羽ばたいていきました。
またそんな話を聞くことができて
絵本の会…から色々なことを語る会になり…。
それぞれのメンバーの活動が忙しくなってきた頃を境に
例会も毎月は無理になり年に数回の開催。
今は毎年誰かが連絡人を引き受けてくれて
七夕会だったり、ドングリ拾い会だったり
年に1~2度の開催となってしまいましたが
がやがやの名のとおり、例会の賑やかさ・話題の豊富さは
パワーアップ、上昇中です。
もちろん会の続行を危ぶむ時期もありましたが
今となっては、皆老後の楽しみ(?)に大事に育っていき、
毎回新しい参加者を迎えることが出来て
楽しく、嬉しい例会を開催しています。
例会の魅力は、遠慮なく自分の気持ちをぶつけられること。
そして、真剣に聞いてもらえること。
それって結構大事なことなような…。
だって生きている限り色々なことがありますもん。
なので今のがやがや会は
プー横丁のファン、絵本のファンというベースは変わらないものの
なんでもありのとっても柔軟な会です。
(絵本について本格的に勉強したい方には物足りないかも…?)
なのでそんな雰囲気を気に入ってくださって
メンバーが減るということはありません。
今回も参加者は親子で来てくださった方もいるので総勢15組。
それに会場をお借りしたどんぐり学童保育の父母の皆さんが
プー横丁の本を見に来てくださったので
それはそれは賑やかな会となりました。
もちろんがやがや名物持ち寄り大パーティーも
変わることなく盛大です。
そんな雰囲気を少しだけでもお伝えできれば…と思います。
感謝しなければならないこともひとつ。
今回会場を気持ちよく提供してくださった
宮の森のどんぐり学童保育の中村先生には
深く深く感謝しています。
ありがとうございました。