前日の豪雨が明けて、ウソのような良いお天気。
伊丹ユネスコ協会の皆さんが、押絵の1日講習にご参加下さいました。
去年「招き猫」で初体験された同級生のSさんは協会の役員さん。
是非みんなにも薦めたいと、今日の1日講習が実現しました。
今回は「押絵のバッグハンガー」
数ヶ月前から製品用に試行錯誤を重ねているもので、ここでも初公開です!
色とりどりの組み合わせからお好きなものをお選び頂き・・・
コテを使いこなすことに、皆さん無言で初挑戦。
しかも今回は、2cm前後の小さなパーツ!
40年ぶりの同級生が3人も参加してくれました。
インドから留学中の方で、日本文化に造詣の深いNさんも一生懸命。
1時間半後には、皆さん世界で一つのマイバッグハンガーが完成でご満悦!
古い伝統の押絵の世界に、身につけて楽しむ実用品から1歩お入り頂けたようで、
こちらも皆さんの笑顔で、エネルギー満タン!!
聡甫がインドネシアの産業発展に押絵でお役に立てていることも、
ユネスコの活動と同じ趣旨と、会長さまからもご紹介頂き、貴重な1日講習を
終えさせていただきました。
梅雨の蒸し暑い最中、ご参加頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
押絵バッグハンガーの詳しいご紹介は、またあらためて・・・