第2水曜、京都教室でした。
O木さんの「朝顔」がきれいに完成~!!
のはずが・・・
あろうことか、私がボンドを台紙につけてしまう大失態
そこで柳を描き足すことに。
より豪華でいいわ~と、O木さんも皆さんも喜んで下さいましたが・・・
どんなことも、余計に手が込んでいるときは、それなりのウラがあるもんです
T中さんは、お花の会用に押絵をつけたステキな花器を作られました。
押絵の額縁の中から、お花が顔を出すような設えです。
予習復習の熱心なT中さん、教材でされたのを、ご自分の生地で作られ彩色も。
「布に描く難しさを実感し、今さらながら、改めて先生に感謝です」と
いえいえ、大変さを経験されるほど、お喜びも大きくなられますから!
聡甫デザインの「ジャワッ娘」をリュックに入れて来られたO木さん。
今日仕上がった「ウサギのお餅つき」を入れて帰られました。
菊のお花を持ったいずくらさん、
キキョウの納まったハコベル
秋がもう少しで、手の届きそうなところまで・・・
今日も皆さま、ありがとうございました。
芦屋教室の皆さ~ん
今週の17日土曜日、お待ちしてますね
こんな可愛いお材料もあったりなんかして・・・
芦屋市民センター114号室 10時~12時(9時半にはお入り頂けます)
どんなんかな~って、ご見学の方も大歓迎ですよ
”お料理は器”と言いますが、押絵もその魅力を最大限に引き出してくれる器があって、初めて作品として誕生します。
何十年も前からお世話になっていた素晴らしい表具師さんは、小学校の同級生のお父さまで、ヘンクツを絵に描いたようなウデの良い職人さん
高野山へお納めした押絵曼荼羅の表装が、その方の遺作となりました。
その後お世話になった表具師さんともお別れがあり、どうしよう…と思っていた時、今の表具師さんとの有り難いご縁に恵まれました。
こちらの奇抜な提案に、最初は少し戸惑っておられたのが、表装展に出したいと言われるまでに!
それがこちら!!
京都教室のⅠ藤さんが作られた利休屏風(160x160cm)の「四季の花」
レンガ地に七宝柄の布を見つけ、それを縁に回した黒塗りの屏風です。
金と銀の円の中にお花の押絵をつけ、バックの紙は薄藤色に。
こちらの希望をそのまま形にしてくださる表具師さんとの、楽しいコラボ作品です。
今回、押絵はこの1点だけですが、もしお近くを通りかかられることがございましたら、ぜひ一度、ごらんくださいませ。