miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

政府に望むこと

2008-11-02 | Weblog
緊急経済対策として、膨大な補正予算がくまれました。ありがたい事ですが、これで、景気が回復に向うのでしょうか。

我々の不安の根源は、①年金制度や医療制度の今後、②石油に振り回されているエネルギー対策、③あまりにも少ない食料自給率と、過疎地対策などにあります。

大手電力会社も、太陽熱利用に動き始めたようですが、新エネルギー開発に対する補助や、食料自給率UPに対する補助、医療制度安定化の補助や施政をもっと研究する必要があります。

従来、補助金と言えば政治家や官僚、その他の利権が絡み、金だけが流れて実の少ない結果になっている例が多いようです。

どうすれば、実効力のある提供が出来るかの、計画書の提出、実行能力の有無、経過のこまめなチェック、などは基本でしょうが、智慧のある人達で、抜け道の無い、実功の挙がる方法を模索し、積極的に国がバックアップしてもらいたい。

将来に対する、不安が解消することで、内需に活気が出て、景気の回復に繋がりいい方向に展開していきます。