miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

総理の軽さ

2008-11-22 | Weblog
自民党セミナーのとき、麻生さん(幹事長時代)の講演を聴き何だか軽い感じをうけましたが、総理になってからますます口も行動も軽くなって来たような感じです。

側近の人材に恵まれていないのか、側近も手に余るのかどうかわ知りませんが、現状では、総理の発言にいちいち疑問符が付いて回ります。「医者は常識が無い」と軽くあなたは申しますが、医者は「あなたにだけは言われたくない」と思っているでしょう。

一連の誤読の中で特に気になったのは、「ひんぱん」を「はんざつ」と誤読したことです。総理は若しかして同義語だと思っているのでしょうか。側近の官僚が書いた原稿にしても、事前によく検討してあなた自身の言葉として回答するのが総理の立場でしょう。

生活支援金の問題にしても、家庭内暴力で逃げ出している女性や、ネット喫茶の住民はどうなるのだと、弁護士団体が騒ぎ始めています。恐らく今国会では流れるでしょう。実現するのかしないのか、あなたの軽い発言に地方役所や国民は右往左往です。