こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

9月23日(金)のつぶやき

2011年09月24日 | 議会
01:44 from web
鎌仲ひとみさんと富田貴史さんとのトークライブは、ほぼ満席の参加で盛り上がりました。遠くからもいらしてくださっていました。6人づつのグループトークでみなさんに参加してもらう形も好評でした。一人ひとりが声をあげて、元気に行動して、原発をやめさせて、放射能の問題を乗り越えていきましょう
10:56 from web
野田首相が原発推進表明。 国連会合/“安全性を最高水準に”/再稼働・輸出を念頭 dlvr.it/mdwjR #Akahata #NewsJP市民の6万人原発反対の集会を無視している。国民のいのちよりも、財界とアメリカの方ばかりみている。国民・福島の人々こどもたちへ目を向けるべき。
by owarimiyako on Twitter
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子どもたちの未来のために  『ワールドカフェ』

2011年09月24日 | 議会
22日は、夜7時より鎌仲ひとみ×富田貴史トークライブ
「子どもたちの未来を守ろう」がくにたち福祉会館4階で
主催は、私も入っている「5年後・10年後子どもたちが健やかに育つ会・くにたち」

鎌仲さんや富田さんの著作も多くの方が手に取って求めていました。

100人以上の方がたが集まってくださり、ほぼ満席のなか始まりました。

最初の30分は、鎌仲さんと富田さんのトークセッション
放射能の不安をどう考えていけばよいか、今の世界・日本の現状はどうなのかなどに
ついて、お二人の「生きた」お話が聞けました。

書き始めればきりがないくらいたくさんの情報と知恵、考え方のヒントをいただきました。
特に印象に残ったのは、
54基の原発から毎年1千tの使用済み核燃料が出され、その行き場として、
岐阜県や北海道の幌延に500mの穴を密かに掘っているとのこと。
私たちの知らないうちにすすんでいることが多すぎること。

言いたいことを言えない状況を破って、個人では動けないから、
10人、20人が集まって、話ができる場をつくる。
そのなかから、大きな流れを作っていこうと富田貴史さんが訴えた言葉に共感しました。

放射能から子どもたちを守りたいという声をあげることが、孤立につながりやすい社会。
神経質だよと、まるで、非国民扱いされる。
そんな風土が、実は福島でもつくられている。

私も他の人から聞いていましたが、
心配するから病気になるんだ、だから放射能は怖くないということをいう学者を
学校が主催して話を聞かせる。

ここまで大変な事態になっても、『安全神話』を作っている日本。

子どもたちの未来、いのちよりも、財界やそこにつながる自分たちの利益を優先に考えている日本。

そんな国にしてきたのは自分たち大人だということを深く反省しできることをやっていかねばと

さらに想いを強くしました。

まずは、暫定基準値を3・11以前の基準値に戻すべきです。
国に、自治体に訴えていかねばなりません。

お二人の話のあとは『ワールドカフェ』
6人ごとのグループに分かれて、私たちが煎じたびわちゃを飲んでいただきながら、
疑問や想いを出し合い、グループごとに厚紙にマジックで書いてもらいました。

30分の時間を設定しておりましたが、どのグループも盛り上がって、休憩時間も10分間も席を立つ人がほとんど見られず、どのグループも初めて会った方々がほとんどに関わらず、盛り上がっていました。。

想いを話して、分かち合うことの大切さ、そしてそれをみんな望んでいることを実感しました。

そのあと厚紙に書かれた疑問をもとに、鎌仲さんと富田さんが疑問に答える形での第2弾のトークを行いました。

国立に住んでいて実際にどうなのかという不安の声に対しての鎌仲さんのお話は印象的でした。

みんなが宝くじを買ったのと同じ。確率としてあたるかもしれないし、それは、その人の免疫力にも関係するということでした。

免疫力を高めることで、被害の確率を低くできる。

免疫力を高めるのは、日々の食事はもちろんだけど、『愛』という鎌仲さんの言葉。

そして、病気にならないように言いたいことを言うこと、これが、免疫力を高めるという富田さんの言葉。

心に響きました。

子どもを、夫を妻を愛すること。当たり前のことのようで、実はもしかしたら日々の生活に埋もれてしまいやすいかも。

確かに、大切にされている、必要にされている、愛されているという思いは元気になるし、生きる糧。


だから、世の中のおかしい点に目をつぶるのではなく、変なことは変という声をあげつつ、

お互いに愛してる、大切だと語り合え、生きていてよかったと思える子育てや夫婦関係が綴られることの大切さを感じました。

終わってからも、多くの方が、ロビーで話をしていました。

以前から読んでいた肥田舜太郎さん・鎌仲ひとみさん共著の本『内部被曝の脅威』にサインをしてもらって記念撮影を

環境・平和・核の問題など、自分で感じたことを日々の行動に移している富田さんです。

参加型の『ワールドカフェ』方式が、本当によかったとつくづく感じました。

たくさんのスタッフの方のコンビネーションも感動。

だれが指揮するわけでもないのに、自主的に動いて作り上げた会だなと実感しました。

たくさんのアンケートが寄せられて、ほとんどの方が、参加型の会に対してよかった、またやってほしいということを寄せてくださっていました。

今後もこのような会を広げていけたらいいなと思います。

一人ひとりが主役、ということが大切ですね。












コメント (2)
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