こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

大切にしたい…歳の重ねかた

2011年10月05日 | 議会
最近、気温の差が大きくて、

何を着ればよいのか、わからなくなってしまいますよね。

昨年、このスカートに何を合わせてたかなあ…と洋服を決めるのにも時間がかかって…

私は、昼ごはんを食べると、途端に眠くなるので、議会中はなるべく昼はおにぎり1個。

そのおかげか、ちょっと贅肉がなくなってきた感じ。

体が軽くなると、気持ちも軽やかにというのは気のせいかもしれないけれども、

フットワークを軽く、できれば頭の回転も速くしたいものです。

でも、のどまででかかっていることが多くて、さっと知識がでないのには「歳」を感じてしまいます。

日本は特に若いということに価値を置きたがる社会のような気がするけど、

熟していることも価値あると思います。

若くてフレッシュな感じの人をみると、
いいな~と思うけど…みんな平等に若いときがあり、平等に歳をとっていく…

自分より歳を重ねている方の話を聞いて、自分をふりかえるとき、歳の重ね方の大切さを思います。

歳をとれば、しわは増えるけど、話しやしぐさ行動がとても魅力的な方が私のまわりにはたくさんいます。

私も、しわが魅力になるような歳の重ね方をしたいな。

人生の折り返し地点は過ぎてるのは確かだけど、一日一日大切に丁寧に生きたい。毎日、「今」が一番若いいんだよね
3年前、パリのオペラ座にて



さて、3日、月曜日から国立市議会の決算委員会でした。

私にとっては、初めての経験で、最初はどのように切り込めばよいのか迷いましたが、これまでの議事録や先輩議員の話をもとに
なんとか質問ができて、ほっとしました。

歳入では、その半分以上が市民税ということで、市民税について問いました。

実は、国立市の市民税、21年度より22年度が減収なんです。

それでも、税の徴収率は三多摩26市中ナンバー1.トップなのです。滞納している方の7分の6は、生活困窮者と財産のない方なので、

もうこれ以上税金を取れないというところまで、国立市の職員の方は丁寧に頑張って?徴収しています。

それでも、市税が減っている原因を聞きました。箱根

市の答は、「市民の8割が給与所得者で、その方々の給与の目減りが原因」ということ。

確かに、国立市は生活保護者も増えて、22年度は18年度の1・4倍です。年収200万円以下の方も30%を超えています。

今後、国も税金などを上げようとしている今、自治体は市民の暮らしを守る施策をしていくのが大きな役割だと思います。
デパートの屋上から見たパリの街並み

前、関口市長さんが23年度経営方針として、
「コストをかけるのが、都市計画道路3・4・10号の延伸などの国立駅周辺の大型開発で、コストをかけない、もしくは抑えるのが教育・障がい者・高齢者の福祉・子育て支援・防災・平和などに関すること」としている事についての佐藤市長さんの考えを聞きました。

市長さんの答えは、市民のくらしに関わる部分は、なるべく圧迫しないようにしたいが、多摩26市の動向をみて、バランスを考えながら見直しをするというような答弁。

こんなときに、借金を増やして進めようとしている都市計画道路3・4・10号線の延伸(150mで35億円かかるんですよ!)はやるべき事業ではないということを求めようとしたら、

自民党の方々から野次がきて、少し混乱してしました。熱海のワニ園
論建ては問題なかったけど、表現方法をもっと工夫しなければと反省

4日の歳出については、もう少し緻密に自分なりに論を組み立てて、質問に臨みました。そして明日は教育や土木について質問します。

これらのことは、また明日書きます。


コメント (2)
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