こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

娘の笑顔は元気のもと・・・ふれあいスポーツ

2011年10月17日 | 子育て
昨日は、ふれあいスポーツのつどいに娘を連れて参加
娘は、運動会にママと参加できる!と朝から大張り切り
考えてみれば、一緒に参加は、幼稚園以来です
大玉ころがし

パンくい競争
風船リレー手で割って戻ります。

娘の大きな笑顔に元気をもらいました

国立のさまざまな障がい者団体などが中心となって毎年行われている手作り運動会。
障がいある方もない方も、一緒になってだれでも参加できるというのが、本来の社会のあるべき姿を表現している、とても大切な行事だとつくづく感じました。

さて、茅野市の続きです。
もう一つの驚き。
それは、駅前にのビルを買い取った市は、そこに乳幼児と親のための施設だけでなく、
なんと、中・高校生のための居場所づくりをしたのです!
高校生の代表による建設委員会を組織して、子どもの立の意見をもとにできた中高生広場「CHOKOらんどチノチノ」で、子どもたちが企画・運営をして、自分たちで規則も作って運営してるそうです。
自由に使える多目的広場。簡単な調理のできるキッチンもある食堂。食べ盛りの子たちだからきっとここでカップヌードルとか?
ドラムやアンプなどのそろった音楽室や編集室
鏡張りになっているダンス練習室いいなあ~

個人用学習テーブルがある学習室。
茅野市内に在住・在学・在勤する中・高校生、もしくは同年齢の若者ならばだれでも利用できる。
もちろん料金は無料です。

バンドの練習やダンスの練習などふつうはしたくても、お金を出して借りなければならない…その悩みにこたえてくれる。そして、友達としゃべっていたい、一緒にいたいという高校生の居場所があるって、ほんとに素敵と思いました。
高校生に年齢の近い教育委員会の若いお兄さんが常駐して、さりげなく見守っています魅力ですよね。

うちの高校生の息子、真冬の夜、友達と公園で何時間もしゃべっていたら、不審に思われたことがあったと言ってましたが、確かに高校生がお金を使わずにいられる場所って、公園くらいですよね。

私も高校時代思い出すをと、友達と一緒に学校帰りに「宮交シティ」という駅ビルと大型スーパーが合体したような施設で、アイスクリームを食べたり、何時間も話し込んだりしてたことも・・・それもお小遣いの範囲内だから…それほどはできない。
お金をださずに、歌ったり、踊ったり、友達と交流したりができる場所を大人が造って子どもたちに運営させるというのは画期的。

乳幼児と子育て中の親や中高生、そして高齢者の居場所作りを立体的に進めている茅野市。小さな町なのに人口は確実に増えていってるようです。

そして、茅野市には、もう一つの驚きがありました。
続きは、また次回に。

くんくん何か違うにおいが・・・
1年ぶりにピアノを調律してもらいました。



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10月16日(日)のつぶやき

2011年10月17日 | 議会
00:54 from goo
こんな町があったとは!茅野市「どんぐりプラン」 #goo_miyako-owari http://t.co/7bAmlj4l
02:01 from web
今日は環境フェスタ、明日は第5小学校でふれあいスポーツ!私も娘と出ます。秋の週末は行事続きです。晴れるといいな
13:49 from web
RT @straycat1378: 田んぼの風物詩を一つあげるなら、かかしでしょう。「かかし」はもともと「かがし」だった、といいます。安全でおいしい作物づくりをなによりの喜びとし、国民食料を生みだす仕事を生きがいとする生産者。彼らの苦闘に応えないで、なにが政治でしょう。h ...
13:50 from web
RT @straycat1378: WE ARE THE 99%。米NYのウォール街から始まった貧困と格差への抗議デモに呼応して世界各地で一斉行動、都内でも集会やデモが。貧困問題は終わらず、生活保護受給者が204万人など、状況は悪くなり、声を上げて社会を変えていこうの声が ...
17:09 from web
RT @GAKU_IZ: 昨日の参院予算委での共産党・市田忠義氏の質問は、被災地の医療機関の再建支援で従来より一歩踏み込んだ答弁を引き出していた。しかし、大手新聞には取り上げられていない。なぜ取り上げないのか? : http://t.co/W2SVFg47
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こんな町があったとは!茅野市「どんぐりプラン」

2011年10月15日 | 議会
前回のブログの続きです。

長野県茅野市の行政施策のびっくりは、市民のアンケートに基づいて計画をたて、市民参加で実現したものだったこと。

10年前に、市民の意識調査をもとに行政課題を明確にしていったということです。

市民の意識調査に基づき、『福祉、環境、教育』中心のまちづくりをすることになり、

その結果、市民提案に基づき、「地域福祉、生活環境、子ども・家庭応援」が設置されて、

ボランティア・開業医・保険補導員・民生委員・中央病院医師・介護者・障がい者などの保健・医療・福祉の実践者が地域福祉計画を作るのあたって、約300回もの議論で
福祉21茅野」という計画を作り上げ、実施してきたということ。その結果、長野県の中でも、高齢者の医療費が低く抑えられるという結果にもつながっているようです。

教育・子育てについては、「どんぐりネットワーク茅野」という200人もの市民代表の活動で、0歳から18歳までの家庭の子育て・子育ちを応援するプランです。

茅野市では駅前の空きビルを買い取って、乳幼児を連れて遊びにこれる屋根付き公園「0123広場」があります。

とても広いフロアーで、親子できて、登録すれば、無料でいくらでも遊んでいける空間です。遊具やおもちゃ箱がある広いコーナー

絵本がいっぱいある絵本コーナー

もぐもぐこーなーのほか、おっぱいコーナーやお昼寝コーナーも。

そして、臨床心理師いらして、審理相談や困ったことも気軽に相談できる明るい部屋も

トイレもお母さんと一緒に明るい雰囲気

これがいつでも無料で利用できる。お子様連れで利用する人は地下駐車場も無料。そして、これが駅の真ん前にあるのがまたすごいです。

このような施設を作ったきっかけは、市長さんにきた若いお母さんからの1通のメールだそうです。

「夫の転勤で茅野市に引っ越してきて小さな子供がいますが、誰も知った人がいなくて、子どもも遊ぶ友達がほしいけどできない、知らないところで母子カプセル状態で、煮詰まってします。虐待という言葉があることがよくわかりました…」というようなメールがきて、子育て・親育ちの場所を緊急に作ろうということでできたそうです。


私も、3歳の子供をつれて、九州から札幌に引っ越した時、だれも知り合いがいなく、このままではよくないと悩んでいました。私の場合は、悩む前に行動をと、同じマンションのお母さん方を誘って、児童会館に週1回集まり親子リズムをしたり、ハイキングに行ったり、絵本について学んだり…

たまたま、同じマンションに同じくらいの子供を連れた方が多かったからできたことですが、それがなかったら、つらかったと思います。

この広場の所長さんにいろいろと話を伺いましたが、この施設を作るときにも、市民の会が集まって、子育てをみんなで支え合えるまちにするという観点から作り上げてきた施設だと熱く語ってくださいました。

行政が子どもに関心を寄せながら子どもを見守る環境をつくること、親育ちの視点からも子育てを支え合う施設をつくること、その維持に力を寄せることが目的とされていて、私ももう一度人生あるなら、ここで子育てしたいと思うくらい。

茅野市は人口が増えているし、若者も入ってきているそうです。

国立市もまちづくりは、関口市長の時から言ってますが、子どもたちや福祉のためにという観点や中身がみえなく、ただ、153億円をかけてお祭り広場だ、大きな道路だ、8階建ての建物だと。そして、今の市長さんもはっきりした理念がないまま、市民負担が大きくなる道路作りを進めるという…せっかく文教地区なのに、もっと子育てや

もう一つのびっくりは、また明日にします。

夕べは、青山であった宮崎南高校同窓会に出席しました。校歌を何十年ぶりに歌ったけど、覚えてるものですね。

というのも、私と同じ学年の人は一人もいなかった。一つ下の学年の人は何人かいました。


東京で、宮崎弁が飛び交うのも不思議…20歳の清田実花さんミニライブもありました。

大学に通いながら歌手活動を小顔でかわいいダイナミックな歌声に大喝采でした。

半分以上は現役大学生かな。お世話役をしていた19歳の大学1年生に話しかけたら、経済学部で『政治家』を目指しているとのこと。

そういう、ちょっとシャイでさわやかな青年。

考えたら、うちの息子と同じくらいの歳おばさんを相手に話を合わせられるから、きっと政治家になれるよ!

記念にいっしょに写真を撮りました。背が高いので、低い私に合わせて屈んで撮ってくれてた。心配りがすごい





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10月13日(木)のつぶやき

2011年10月14日 | 議会
00:03 from goo
地域で安心して歳を重ねられる街に #goo_miyako-owari http://t.co/CD7uuwEx
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センチメンタルな気分は、さておいて・・・

2011年10月13日 | 議会
久々に、ジャニス・イアンの曲「in the winter」と「love is blind」を。

秋の寂しさがそんな気持ちに。

高校時代からジャニスの曲が好きで、「love is blind」を、ピアノの弾き語りで歌った覚えがある。

明日、出身高校である宮崎南高校の同窓会が青山であると友達に誘われて、初めて出席することにしました

なんと何十年ぶり?高校時代から引越し歴18回くらいなので、同窓会名簿からはとっくに消えていたので、「白紙同盟」のちょみちゃんが誘ってくれなければ縁がなかったでしょう。

高校時代からずっとジャニス・イアンの曲は手放せない。車のBJMには、クラシック以外では、ジャニス・イアンかフランソワーズ・アルディ。

何がいいかって、わかりやすい英語でつぶやいているような歌だけど、心をくすぐるメロディ・・・とにかく飽きないのです。

そして、ひとりでいるときの自分の気持ちにぴたっとくるのです。

ちょっとセンチメンタルになったときにぴったり!?

そんなつまらないつぶやきより、先日の議員研修である長野県茅野市の地域福祉のびっくりを。

茅野市は八ヶ岳のふもとにある標高800m以上の街。人口は約5万7千人の小さなまちです。

全国でも先駆けて地域福祉計画を作って実行している町として、国立市議会の福祉保険委員会の7人の委員で研修してきました。

長野県のは、一人当たりの老人医療費が全国で最少(67万円)ですが、その中でも茅野市はもっとも少ない市で57万円です(前国平均は78万円)

なぜ、老人の医療費が少ないのか行ってみてなるほど!と思いました。福祉センターです。

4つのエリア分けのもとに地域包括支援センターをつくり、24時間相談を受けてサービスを提供するシステムを作る一方で、住民の9割が参加する98の自治会を単位として、保険補導員や社会福祉協議会、民生委員やボランティアの方々で見守り、支え合いの仕組みを作っていることです。細やかな支え合いと保険補導員などによる予防のための活動が高齢者の健康を支える役割をしていると思います。また、びっくりしたのは、茅野市には温泉が6つあるのですが、どこも65歳以上の方は無料で利用できるのです。そして、市内全域を走る福祉バス『びーなちゃん』かわいかったです。びーなちゃん

立派すぎる市役所

タクシーの運転手さん曰く「50億円もかけて、市民のしらないうちにできたんですよ!」これは、茅野市の大型開発でしょうか

確かに国立よりも人口の少ない茅野市の予算は国立市より100億円も多いのです。この予算を市民のために有効に使っているというびっくりがありました。

この点については、また次回にかきます





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だれもが安心して歳を重ねられる街に

2011年10月12日 | 議会
3連休からいろいろと行事がはいって、目まぐるしい日々でした。

8日は、娘がヘルパーさんにいお世話になっている法人「かいゆう」でのケアホームの説明会に行ってきました。

「かいゆう」は、もとはクジラくもというNPO法人で、日本でも最初に重度障がい者のグループホームを立ち上げたという実績(今3棟あります)があり、また、そのことを通して障がい児・者のヘルパー事業や地域支援活動を展開してきています。

うちでも、娘が小学生のころから、くじらさんにお世話になってきています。

「かいゆう」でお世話になっているかたのうち、グループホームを望んでいる親を集めて、これから実際に作るにあたっての家族会をつくって、一緒に進めていくことになりました。グループホームを作る場合、建物には補助が出るけれども、土地代は出ないので、大きな問題は土地をどう取得するかです。

国分寺や府中の作業所などでは、市が持っている土地を法人に無償で貸しているところがあります。国立市も、いろいろと土地を持っているので、できたらこのような施設のためんび土地を貸してくれたり、譲ってくれたりできないかと思いました。

6日の決算委員会で、市がグループホームの待機者の把握状況について、実際に相談にきた方の数名しか把握していなかったので、実際に自分の周りだけでも10人以上いることを示して、国立市の障がいを持つ人や親に対するアンケートなどをっとって、実際の状況を把握して、施策をつくることが大切ではないかと提案しました。

障がいを持つ子どもとともに生きていると、自分が元気なうちは何とかなるが、もし、自分が病気になったり亡くなったりしたらどうなるかという大きな不安があります。

障がいのために自分だけで自立できない場合は、入所施設やグループホームなどで支える人とともに生きていくことが必要です。

実際に昨年も市内の障がいをもつお子さんの親が亡くなって、その後のケアをどうするかという問題が起こっています。普段から親がいなくても生活できる場所を地域につくり、そこで実際に生活できるようにしていくことが求められています。

国立市には、『滝野川学園』という日本で初めてつくられた知的障害者の施設があり、たくさんのに入所者とその方を対象にしたグループホームもたくさんあります。ただ、この施設も待機者が100人だそうです。グループホームは入所者の中から入居するため、外から入ることは不可能だそうです。

あとは、遠くてもいいからと全国から入れるところを探すか、自分たちで作り上げるしかない…これが実情です。

「かいゆう」さんが、介護事業を通して必要性のある方々とともにこれからグループホームを立ち上げようということは、一筋の光です。

私も、皆さんと協力して、行政ができることがないかを探しつつ、実現目指してがんばります。



9日は、地域の自治会の敬老会でした。

75歳以上の方を招待して、民謡の舞台が1時間。浪々とした演奏に、みなさん、目の前のごちそうを忘れるくらいでした。

そして、豚汁とお寿司をいただいたあと、臨時熟年合唱団が前に出て、懐かしい童謡などをみんなで歌いました。

自分たちの環境を自分たちでよくしていこうと作られた「環境促進会」は、昔子御地域が雨の旅に水が出ていた頃にできたそうです。

上から作られた組織でないというのが、いいですね。

自治会が活発なのは、これから何かの災害が起こったときにもとても大きな力になると思います。

加入されていない方もいるので、これが今後の課題かな。

昨日から、長野県茅野市に健康保険委員会で研修に行ってきました。

充実した2日間で、学ぶこと、考えさせられることもたくさんありました。

詳しくは、明日にします

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10月8日(土)のつぶやき

2011年10月09日 | 議会
08:45 from web
RT @straycat1378: 復興財源の怪。サラリーマンと自営業者に10年間で8・8兆円増税(所得税等)、経団連の求めで、法人税は4・5%引き下げた上で3年間だけ付加税をかけるもので、10年間では差し引き11・6兆円もの減税。みんなで負担を分かち合うことにはならない ...
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10月7日(金)のつぶやき

2011年10月08日 | 議会
23:13 from goo
香りで季節を感じられる幸せ! #goo_miyako-owari http://t.co/3P7SNJwI
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香りで季節を感じられる幸せ!

2011年10月07日 | 議会
秋晴れのさわやかな一日でした。

自転車で住宅街をかけていると、あちらこちらから金木犀の香りがします。

今日は6時にならずに帰途についたのに、
もうすっかり暗くなっていました。金木犀は夜になるともっと香る感じがします。

国立にきて、季節のうつろいを香りで感じられることを知りました。

国立に住んで7年目。ここでしっかり地に足をつけて生きたい。


というのも、生まれは宮崎県小林という小さな田舎町。そこから宮崎市、今のつくば市、福岡市、熊本市、宮崎市、札幌市と移り住んできました。

これまでの人生で一番長く住んだところは、札幌市、14年です。

これまで住んできた町では、ほとんどが車に乗っての移動だったので、

景色で季節のうつろいを感じるけれども、香りで感じることはあまりなかったかも…自転車通勤で、風を切って、

全身で季節を感じられることが新鮮。





今日で、国立市議会の決算委員会が無事に終わりました。

一人当たりの質問の時間が10分間と決まっているので、なかなか大変です。

ちょうどいいところで、時間です!と切れたりする方もいました。

私は3人会派なので、3人で調整してできたので、項目によって、持ち時間30分のなかで、

時間配分ができたのは、助かりました。

一般会計では、コミュニティバスと障がい者のグループホーム、公立小・中学校のトイレの問題と税金の使い方としての大型道路建設問題について質問しました。

今日は、コミュニティバスにちょっとかきますね。夏の安曇野


コミュニティバスは、北・中・西・青柳・泉を走っていますが、私の住んでいる東の地域や谷保という地域には走っていません。これまで、私だけでなく、多くの議員さんが取り上げていますが、今のコミバスが赤字というとこと、予算がないということで、議論が進まない状況でした。

そこで、まず今回は、赤字の原因をしっかり分析することを提案しました。つまり、住民の要求によって走るようになったのにいざ走らせたら利用者が少なすぎるのであれば、しっかり、利用者の話を聞き、分析して、路線や時間などを見直すことが大切です。

そして、もう一つは、タクシー会社などを利用して、こまめに回るミニバスをつくるなど、工夫していくべきだと提案しました。

実は地域のタクシー会社にコミバスの話をしたら、実際に市から話があればぜひ地域の振興のために役に立ちたちたいといっていたことも示しました。

本来、コミュニティバスは、市内の交通不便地域を解消することと、高齢者などの福祉という理念でつくられたものなので、市がもっと積極的に取り組むべきです。

市民の税金を使ってやっているからこそ、市民の意見をしっかり聞いてということで、

今度10月25日に13時半より、東福祉館で『コミバスを走らせて』という市民の声を市に届ける会を開くことにしました。

行政は、市民の税金を市民のために生かすのがお仕事です。

建設課の交通課の課長さんに声を届けるチャンスです。ぜひ、多くの声を!

安曇野のわさび畑

夏休みに白馬の帰りに寄りました。
『おひさま』効果でわさび農園はすごい人でした!

わさび入りコロッケ。おいしかった!

なにもかもわさび入りわさびソフトクリーム。

子どもの頃はなんてひどい味と思ってたわさびですが、今はわさびは友達。

わさびおかきにアボガドのわさび醤油…これでビール美味しいですよ。

昨日は、帰ったら、娘が「おなかいた~い」と。

議会に忙しくなると、必ずといっていいほど痛くなるお腹です。

どうしても、議会が始まると頭がいっぱいになって、余裕がなくなってしまう。

その母の気配をしっかり感じて、我慢してるんだろうけど、

やっぱり心は限界になって、「おなかが痛くなる」ようです。

これは、彼女の赤信号。ほんとはその前にきづかなきゃならないのに、

ごめんなさい

決算委員会について、続きはまた明日に…

おやすみなさい私の枕をまくらにして先に寝ちゃってる








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大切にしたい…歳の重ねかた

2011年10月05日 | 議会
最近、気温の差が大きくて、

何を着ればよいのか、わからなくなってしまいますよね。

昨年、このスカートに何を合わせてたかなあ…と洋服を決めるのにも時間がかかって…

私は、昼ごはんを食べると、途端に眠くなるので、議会中はなるべく昼はおにぎり1個。

そのおかげか、ちょっと贅肉がなくなってきた感じ。

体が軽くなると、気持ちも軽やかにというのは気のせいかもしれないけれども、

フットワークを軽く、できれば頭の回転も速くしたいものです。

でも、のどまででかかっていることが多くて、さっと知識がでないのには「歳」を感じてしまいます。

日本は特に若いということに価値を置きたがる社会のような気がするけど、

熟していることも価値あると思います。

若くてフレッシュな感じの人をみると、
いいな~と思うけど…みんな平等に若いときがあり、平等に歳をとっていく…

自分より歳を重ねている方の話を聞いて、自分をふりかえるとき、歳の重ね方の大切さを思います。

歳をとれば、しわは増えるけど、話しやしぐさ行動がとても魅力的な方が私のまわりにはたくさんいます。

私も、しわが魅力になるような歳の重ね方をしたいな。

人生の折り返し地点は過ぎてるのは確かだけど、一日一日大切に丁寧に生きたい。毎日、「今」が一番若いいんだよね
3年前、パリのオペラ座にて



さて、3日、月曜日から国立市議会の決算委員会でした。

私にとっては、初めての経験で、最初はどのように切り込めばよいのか迷いましたが、これまでの議事録や先輩議員の話をもとに
なんとか質問ができて、ほっとしました。

歳入では、その半分以上が市民税ということで、市民税について問いました。

実は、国立市の市民税、21年度より22年度が減収なんです。

それでも、税の徴収率は三多摩26市中ナンバー1.トップなのです。滞納している方の7分の6は、生活困窮者と財産のない方なので、

もうこれ以上税金を取れないというところまで、国立市の職員の方は丁寧に頑張って?徴収しています。

それでも、市税が減っている原因を聞きました。箱根

市の答は、「市民の8割が給与所得者で、その方々の給与の目減りが原因」ということ。

確かに、国立市は生活保護者も増えて、22年度は18年度の1・4倍です。年収200万円以下の方も30%を超えています。

今後、国も税金などを上げようとしている今、自治体は市民の暮らしを守る施策をしていくのが大きな役割だと思います。
デパートの屋上から見たパリの街並み

前、関口市長さんが23年度経営方針として、
「コストをかけるのが、都市計画道路3・4・10号の延伸などの国立駅周辺の大型開発で、コストをかけない、もしくは抑えるのが教育・障がい者・高齢者の福祉・子育て支援・防災・平和などに関すること」としている事についての佐藤市長さんの考えを聞きました。

市長さんの答えは、市民のくらしに関わる部分は、なるべく圧迫しないようにしたいが、多摩26市の動向をみて、バランスを考えながら見直しをするというような答弁。

こんなときに、借金を増やして進めようとしている都市計画道路3・4・10号線の延伸(150mで35億円かかるんですよ!)はやるべき事業ではないということを求めようとしたら、

自民党の方々から野次がきて、少し混乱してしました。熱海のワニ園
論建ては問題なかったけど、表現方法をもっと工夫しなければと反省

4日の歳出については、もう少し緻密に自分なりに論を組み立てて、質問に臨みました。そして明日は教育や土木について質問します。

これらのことは、また明日書きます。


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10月3日(月)のつぶやき

2011年10月04日 | 議会
00:06 from web
RT @cerika13: @owarimiyako 【拡散願います】 「サルでもわかるTPP(環太平洋経済連携協定)」がホームページで公開されました!日本のTPP参加によってわたしたちの生活にどんな危険が迫るかが、よくわかります。みんな見てください!お願いします。 ht ...
22:22 from goo
映画と講演『放射線と食品汚染』のつどい #goo_miyako-owari http://t.co/Yj4a9Stp
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映画と講演『放射線と食品汚染』のつどい

2011年10月03日 | 原発・平和
昨日は、第29回東地域で原爆写真と映画を観る会をしました。

29回ということは、ほぼ30年前からということ。歴史を感じます。

私の前任者小沢やす子さんが、地域の人と始めた行事です。

前日に16m映写機と映画を借りてきたけど、いざ始めたら、年季の入った機械で不調で、何度も止まりながらの上映会となってしまいました。

でも、集まってくださった方、お昼を過ぎても調子じっとがよくなるのを待ってくださいました。ありがとうございます。

実写版『はだしのゲン』の2部(昨年は1部で、若い三国連太郎さんである父親が原爆で犠牲になるところでした)
ゲンが原爆投下後、正義感で、健気に生きる姿に涙と感動。


自分は、頑張ってるつもりだったけど、まだまだ…平和で安心して暮らせる世の中にするために頑張らなくちゃ

お昼は、映写機の故障で45分ずれこんでしまいました。

そこで、恒例の「すいとん」とおにぎりを食べてもらいながら

東日本大震災の報告と、原水爆禁止世界大会の報告を


そのあと、いよいよ2時から食品分析センターの八田純人さんの講演

八田さんは、3・11後にいち早く、放射能測定器を使って、食品や土壌を検査して、ご自身の体験と科学的知見にもとづいて、今、放射能をどう考えていけばよいか、

そして、どのように自分たちを守っていけばよいかについて、わかりやすく、ざっくばらんに話してくださいました。

放射能が、安全に利用されている例をあげて原発事故から起こった放射能がなんともないという論理が危険なこと。

原発事故から4月20日ころまでは、東京にも放射性物質がきていたこと。そして、その後は減っているが、今度は内部被曝を気を付けていくべきこと。

放射能はどれだけ浴びてよいということはなく、限りなく少ない方がよいので、基準値を見直すこと。

それから、放射能は米の場合はぬかに多くたまるので、今は玄米は食べない方がよいとのこと。私は一時玄米を常食してまいたが、忙しくなって白米ばかりになってきてたけど、その方が、子どもたちのためにもよかったときき、ほっと。

そして、何よりストンと落ちたのは、

ストロンチウムとカルシウムはイオンにしたときにその電子式が似ているので、
体内に取り込まれたときに体内にカルシウム(骨を作る働き)が足りないままだと、ストロンチウムが入ってくると、体がカルシウムと間違えてストロンチウムを骨に蓄えてしまうとのこと!だから、ストロンチウムは骨に蓄えられてしまうのか~

それはセシウムとカリウムも同じ。カリウムが体内で足りていないときに、セシウムが入ってきたら、カリウムと間違えて積極的に取り込んでしまうそうです

だから、日ごろから免疫力をつけておく、つまり、カルシウムやカリウムの入った食品をしっかりとっておくことが、
とくにこれからの若者や子どもたちには大切なことだそうです。

椅子がたりなくなって、2階から運んでくるくらい八田さんの講演会は多くの方が集まってくださいました。

終わったあと、いろいろとお話しができて、よかった。

まだ、30代の八田さん。中国産の冷凍ほうれんそうから残留農薬を検出したり、遺伝子組み換えナタネ問題、汚染米の問題など多くの研究をされています。

実際に測定器を持ってきて、実践を交えながらのお話はとても好評でした。
なんと板橋の研究所から250CCのバイクを飛ばしてきた青年研究者です。

明日も決算委員会なので、準備しながらの投稿なので、読みにくいところがあったかも・・・すみません。





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10月2日(日)のつぶやき

2011年10月03日 | 議会
00:21 from goo
原発から自然エネルギーへの転換を! #goo_miyako-owari http://t.co/YnBsr2RZ
21:54 from web
今日は映画「はだしのゲン」を上映会と、原爆写真展・農民連の食品分析センター所長の八田純人さんの講演『放射能と食品汚染』3・11以来すぐに食品の放射線量測定の実績と体験に基づき、どう考えていけばよいか、今できることはなにかなど聞けました。明日から決算委員会。詳しくは後でブログに。
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原発から自然エネルギーへの転換を!

2011年10月02日 | 原発・平和
夕べの原発からの撤退を求める署名の写真です。国立駅前南口5時半からだったけど、終わったころにはもうかなり暗くなって、あきが深まっていることを感じました。

日本の原子力発電所、54基もあって、今、実際に稼働しているのは11基だということです。これらも、来年までには、定期点検に入って、すべての原発が止まることになるそうです。

ということは、原発がなくても、日本は生きていけるのです。

政府環境庁の試算でも日本の自然エネルギー(風力・中小水力・地熱・太陽光・バイオマスなど)のポテンシャルは、
なんと原発54基の40倍だそうですから、本気で自然エネルギーの開発にこそ力を入れてほしい!強く思います。

今日は、午前中は、明日東福祉館で上映する「はだしのゲン」の準備。
映写機を借りに公民館に、16ミリ映画を借りに東京都の多摩図書館に行ってきました。

それから、近くの第3小学校の運動会にも。

お天気に恵まれて、子どもたちは元気に走っていました!

が、砂ボコリがすごい!

座ってみていると頭からホコリ。そして、お弁当の時間、砂埃で大変。

校長先生から、ぜひスプリンクラーをお願いと言われました。昨年から、教育条件の聞き取りで何度か学校訪問しているので、すっかり校長先生とも顔なじみになってます。

前々から市にもお願いしていますが、なかなか実現しません。予算がないというのです。

国立市の学校は、文教地区の名を疑いたくなるくらい、施設面では遅れているのです。トイレは老朽化して古くてくさいし、学校によっては建て替えた方がよいのではというくらい。耐震工事が昨年で終わったのは評価できるけど、それを入れても、国立市の教育費率は3多摩26市の平均よりかなり低いのです。

こんな時に、たった150mに35億円以上かけて大型道路の建設に借金を重ねてする場合ではないと思います。その何十分の1で画工のスプリンクラーできちゃいますよね。

帰ったら、うちの庭の金木犀が甘い香りを。

いろんな鳥たちが来て、会話してました。

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10月1日(土)のつぶやき

2011年10月02日 | 議会
07:51 from web
RT @tok_77: @koike_akira 小池さん、朝ズバ見ましたよ。「国会議員が身を削ると言うなら、定数削減ではなく、政党助成金を廃止せよ。」ですよね。80人削減しても、政党助成金をなくす方が無駄を省ける。その追求に他の政党は反論できない。
08:38 from web
RT @kenpo_9joh25joh: 10月1日「しんぶん赤旗」日刊紙2面「民主、税金頼み選挙71億円 9党『ため込み』63億円にも」。記事添付の表によると、みんなの党の基金残高が2億1846万円。このお金を国庫に返納して福祉に使ってもらってこそ、みんなの党だと思う。 ...
08:45 from web
おはようございます。住宅街を歩いていると、あちらこちらから金木犀の甘くてやさしい香りが穏やかな気持ちに。さわやかな秋晴れ。「おひさま」最終、楽しみにしていた番組が終わってちょっとさびしいけど陽子の笑顔、いいですね。今日も笑顔でがんばります。
by owarimiyako on Twitter
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