ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

良く粘ってくれている。

2015-07-14 08:40:39 | 猫病気
快晴。
昨日から強風吹き荒れ、風は嬉しいが結局気温は体温なみ。
強風にバサバサあおられるカーテンもうざく、軽い物も飛んだり、倒れたり。

ふとは夜中から持ち直し、にゃあとテントから出てくる。
ブラッシングを喜ぶ。








しかし様々な体調維持の機能が壊れ始めており、クーラーをかけた部屋に入れておく。
給餌も悩んだが、明け方の2時に胃液を吐き、入れた物は消化されている、
3時に迷いながらキドナを入れると、入れた瞬間は苦しいが、朝までぐっすり眠っている。
近頃は輸液も注射痕を圧迫しても漏れがちだが、それでも輸液もし、
排尿はキチンとテントに入れた子猫用トイレも使っている。
勿論体がはみ出すんで汚す、下にはペットシーツだ。

暑さで呼吸苦を起こすが、まず一般家庭のクーラーがえらく役立つ、28度の設定でも、このまま続くと電気代が怖い。
苦しそうな時だけ酸素圧縮機を使用しているので、まだ自分の気持ちが楽だ。
夏以外の危篤の猫は今の季節より楽だ、夏だけは温度、湿度の上昇でアイスノン交換など管理が大変、
その上、湿度除去で酸素濃縮器の付属のコップを外しており、作った酸素を一旦水の付属のコップにくぐらせないので、乾いた顔になったり、
そうでなくても機械の目盛がわざわざフロー式なのに浮き球を見逃したり、酸素は眼に見えない物だが水の動きや音が水の音が頼りで、
それが無いので、管が踏んづけて抜けていたりしても疲れてくると気が付かずに閉じ込めていたりもあり。
今はしょっちゅう様子を見に行っている。


首輪を取ったふとはますますAAの荒巻か、

猫村さん(8巻目出たぞー!)に近くなってきている。

この暑さで床は涼をとる猫だらけである。




インコも今日は白ボタンインコの凡太が熱中症になるかと心配した。
全ての窓を開けたり、濡らしたタオル、霧吹き、空気が籠らぬように扇風機も使うが、
基本人間のように汗腺が無い、汗をかかない動物はクーラーが一番なのだ。
庭では元気よくスダチと、たった一粒だが伊予柑、リンゴが育っている。




いずれにせよペットを飼う自分には、夏は台風あり、泥棒対策もありで開けっ放しにも留守にも出来ずらく、
また、こういう猛暑日はあちこち開けても熱風しかこなく、一年で一番心配する季節である。 
コメント
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