ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

腹に水琴窟を抱えて、

2015-07-24 08:31:44 | 猫病気
快晴。
今日も、明日も、当分暑いって!
勘弁してくりぃ。
午後より一時雨。その後がお約束通りに蒸し暑い。
今日は、せめて涼しそうなお題!?にすますた。

ふとは無事だが、痩せてきて後ろ足の筋肉も落ちている。
とても太っていて、食べるのが大好きで、素晴らしいジャンプ力で、
空中で猫じゃらしをにゃんぱらりと回転して受け止めるのはふとだけだったのに…。
本猫が明るいのが救い。




枕の上に頑張って陣取っているが、
強制給餌後のお腹の音が水琴窟のような、あるいはドア・ハープのような不思議な音がするのに気が付いた。
何度聞いても同じ。擬音であらわす「ぐうぐう」みたいな音でなく、「キン、コン、カラン」みたいな微かな金属音がする。
まぁ、腸が動いているのは良い事なんだろう。
昼間、三箱目になるキドナも無事に届く。
毎回最安値しか買えないが、今回は前回2回の店舗と違う店で(密林で注文してからそれに気が付いた)届くのが遅くて、気がもめてドキドキした…。

鳥はさほど慣れてもいないので私を求めてはいないだろうが、十分にかまってやれない。
退屈は気の毒なので今日は茹でていないトウモロコシではどうだろう?
これが自然の形状だろうと思うし、小松菜のように生の方が腐りにくいかも?









窓越しに。
しかし、茹でたほうが断然人気が良い、茹でると芯まで大人気で、食べれない芯でも遊んでくれてこちらはラッキー、
生は腐りずらいが、所詮食いつかねば無駄も出る。私が食べたほうがいい。
結局は、先祖の色と違い、散々人の手で色変わりに品種改良されているし、どうしても退屈する不自然な人工下だし、
飼う私が「ホンのひと手間をかけてあげると、みんなが幸せになるのだな」と実感。
年々数が減って保護すべき野生の虎達や山猫類もおそらく手間をかけてあげないと絶滅だが、増えて問題の家猫科もしかりだと思ふ。
(自然がいいんだって無責任餌やりだけで出産放置で、増えて自然環境を壊したり、嫌われて不幸な目に合うお外の野良さんも家猫科だ。山猫じゃねぇ。餌やるならもうひと手間かけてあげてくりょう。)

あとはきーじがシッコし、ファブリーズ1本使った寝具を数日部屋に干しっぱなしだったのをベッドに戻し、とりあえず上からカバーでくるんでおく。
さっそくオムツ付ききーじが上に載って幸せそうに寝ていた。
きーじはオムツを舐めているが、その下のお尻やお腹を舐めたがってイライラしている。
オムツ交換時、引掻かれて手が腫れたのだが、基本は嫌なのだろう、当然だ。
夜だけとか、見ていられない時だけ装着に替えていってあげようと思う。
しかし、下痢が始まって一度はオムツなしの状態だったので拭いて、その後にオムツを再装着、などで着けたり外したり忙しい…。
夜よりきーじに引掻かれた右手が、以前2回経験した猫引掻き病の様に腫れてきて、早目に風呂に入り、えらく早目に寝る事にする。
その時にオムツ交換にこまめに対処出来ないので、どこに粗相されようと、きーじのオムツは外してあげる。
ふとは吐きまくっているが、呼吸苦も始まっておらず、今晩も仲よく添い寝する。

朝(25日)、部屋もパッと見が無事で、きーじも爽やかだったのでホッとしたことは言うまでもない。
再装着の朝。



私のところに来ようとしてぷるぷる。
なんだかんだいっても憎めんのぅ。
コメント
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