ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

伝書鳩

2017-01-28 10:24:45 | 日常
快晴、気温がぐんぐん上昇、なんと16度まで。

猫達はダルダルだ。







朝、父の有料老人ホームからの電話が鳴り、私は取るのを一瞬ひるんだ、
次の葬儀を恐れたのだ。
代わりに出た旦那の話では、父は毎月血液検査をしているのだが、カリウムの上昇が見られ始めたとのお知らせだった。
私が思うに糖尿から腎臓に来ていると思う、そしてアルツゆえに大人しく腎臓透析など一切出来ないだろう、
ついにお別れの時期が来たのかもしれないね…。
父が腎不全末期でも死ねないで、しかも猫程の治療も無くて苦しまない様に、母よ、父を迎えに来て欲しい。

その他に職員が旦那に話した内容は、食事に果物野菜を増やすだったが、はて?
カリウムの上昇に、果物や野菜のカリウム追加?ナトリウムとか生食の点滴とかでなくて?
色々疑問が浮かぶが、疑問を口に出来る私が電話に出なかったのがダメなのだ。


調べてシロでも、もじゃ公も絶対に腎不全だと思う、今日この頃。

その後、夫婦で義兄嫁の指示通りにに義父を見に行くことになっていたが、旦那はそのつもりだったが、私は反抗した、
無理して笑ったり、サービスすること、いい人を演じることに疲れたのだ。例え相手が、私を好いてくれる義父であっても。
そして旦那に「今晩は実家にゆっくり泊まってきて欲しい」とお願いする。

さて、心霊現象はあるかもしれんが今夜はゆっくりと休もう。
インコにお休み、


スズメさんにお休み、


と、戸締りを早めにして、何も考えないで過ごそう、
来る父の容体も、葬儀も今は考えまい。

がっ、
旦那、夜遅く伝書鳩のように帰ってきたよ、号泣。
嬉しそうに両手いっぱいにお土産を抱えて。
そのお土産が、義母の仏前に添えた花かごの中のパイナップルとか、色々葬儀で余ったもの、
義母が食べられなかったものをニコニコと一杯かき集めて帰ってきた。
嬉しそうに、「パイナップルなんか4個もあった」って、どこの飢えた子供じゃー。
台所の果物の山が仏前を彷彿させ、悪夢だ。
コメント
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