ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

日が短くなったね…

2019-09-01 11:45:24 | 日常

雲が多かったけれど晴れ。相変わらずの残暑、32-26℃ 

前の高齢者のお宅では、シルバーな庭師さんが庭木の手入れを行っている。

私も涼しくなったら庭の樹木を刈り込まなくてはいけない「もう全部伐ってやるっ!」そう思いながらも、汗を滴らせている彼等を見て、今にも倒れやしないかと怯んで見ていた、日中はとても暑いのだ。ついでに頼んだ方が良かった。来年は、もうそうしよう。

3時まで楽器を予習、復習していた。

その後、考え抜いて、値下がりした、フォーマルにも使えるシンプルなワンピースを2枚、来年の発表会やコンサートの為にネットで注文した。洋服が必要で慌てふためくのは、いつもこの季節だけだ。(体の線を拾わぬように、しっかりした布だが、ノースリーブなので、腕は鍛える運動をせねばならぬwノースリーブでない重ね着も出来るが。3シーズンは活躍できる。)

悩むような値段ではない、大した値段ではない。箪笥の肥やしでイラつくとか、無駄にならないかのほうが大。

私は30年近く、喪服以外はスカートを着用しなかったが、去年から夏はスカートを着用し始める、その位、近頃の夏の暑さには弱くなった、3シーズンだけズボンにしておこうと思う。年と共に来た身体の温暖化の影響。

常に和服だった父方の祖母が、夏だけ、ムームーのようなワンピースだった事を思い出した。やはり歳を取ると暑さに弱くなるのだろう。もしかして、昔から日本の夏は暑いのかもしれない…。

夏の外出にジーパンとTシャツをやめたいので、夏の洋服には苦労するが、冬は定番のタウンコートとセーターとズボンで、毎年それのどこか一枚程度を増やしては、減らし程度で、楽である。

ワンピースは明日には届くので、今年は何か所かのコンサートにはそれと革靴、皮のバックで行けばいい。流行に関係ないものを選んだので、「あと数年は着る物がパッと決まる、もう、悩まないで済む」と思うと、ホッとした。幅60㎝のクローゼットの幅が増えてしまうのが嫌だが。

 

食料と、猫の餌なども買いに行き、その後、人工海岸に寄った。

わざわざ東京から、チーバ側の東京湾を見に来たバイクの群れです。

道路は大変混雑していたので、少し先へ。

こちらはマラソンしている人がいない、まだまだ暑いのだ。

気分転換にはなるが、とにかく蒸し暑い、そして、体中がべとべとする。長居が出来なかった。

そのままIKEAへ。

生の装飾用のカボチャが山積み。

猫が大喜びで爪を研ぎそうですね。

ラップ代わりに、何度でも使える蓋らしい。

やはり、籠には猫を入れたい。

バナナの葉製らしいです。

この灯台の絵は欲しかったかな。

基本、人のいない風景画が好きなのだ。これも良かった。

ミケランジェロの天地創造とか。

これは「カール・ラーション」だと思う、

「ノーマン・ロックウェル」にも通じる家庭の温かさを感じられる。

この右下の風景画には惹かれたけど、無くて、だから、買わずに済んでホッとした。

ワンちゃんが、ワンちゃんを助けているのが可愛い!

結局、木製ハンガーを1セット購入して帰宅。ハンガーを揃えるとクローゼットが気持ちが良いが、半分くらいか、IKEAは。ハンガーの色はなるべく黒で統一。

昨日、IKEAのメールに入っていたデザート。最後に注文してみた。

このアップルパイの存在は、無理に合わせた感じか?美味しいですけど。(やはりアイスとの組み合わせは、パイ層がハッキリしていないと美味しくないかと。このパイ、練りパイでもないので。)

日本にこのIKEA一号店が出来る時、自分は癌で入院準備をしていて「オープンには絶対行く」って思ったものだ。オープンして暫くは、わざわざ空港経由で来た人もいて驚いた、九州からだったり。

そして、あっという間にIKEA利用は、私には当たり前のお店になったし、次々と日本のあちこちに出来た。

「月日の流れるのは速いな」と、実感する。

会計に並ぶ時、フードコートに並ぶ時、

これからホームを持つつもりで買い物に来ている若い人の夏服から出た肌や、何気に結んだ髪の束の豊かな太さ、そんなものを眩しく感じながら帰路についた。

いや、年寄りこそ、生活を構築するあの頃の元気を思い出さねば。

 

店を出ると外は真っ暗だった。東京湾の夜景を見ながら引き返す。

まだまだ、夏の名残だらけなのに、日が短くなったね…。

 

 

 

【月の光 】これね、最初は「感傷的な散歩道」こちらの題にしないで大正解!

Clair de Lune by Debussy

 

 

ウィキより抜粋

ベルガマスク組曲』(フランス語: Suite bergamasque)は、クロード・ドビュッシー作曲のピアノ独奏曲。

親しみやすい曲想で知られる。とりわけ第3曲「月の光」はドビュッシーの作品のなかでも最も有名であり、単独での演奏機会も多い。

1890年ごろに作曲されたが、1905年に改訂版が出版された。初期作品であり、和声法旋律の感覚およびピアノの書法に、グリーグマスネフォーレなどの先人の影響がまだはっきり認められる。 

  • 第3曲 「月の光」 (Clair de Lune)
変ニ長調Andante très expressif、8分の9拍子。
ほとんどピアニッシモで演奏される夜想曲で、優しく切ない曲想で有名。中間部の優雅な旋律は教会旋法の一種ミクソリディア旋法が採用されている。なお、1900年から1901年にかけて出版されたドビュッシーの「夜想曲」に掲載されたこの曲集の広告では、当初のタイトルは「感傷的な散歩道(Promenade sentimentale)」となっていたが、後にこのタイトルへ変えられた。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする