軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の昔話を聞く人々・・

2018-02-04 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 今(2/4)日は 暦の上の立春   春が来たんだね・・・  

  だけど 軽井沢だけじゃなく 寒い地方ではまだ しっかり真冬 

 そうじゃなくても 気象情報では 夕方あたりから各地で意外な地方まで また  雪も降るらしいね

 軽井沢では この数年来、 「 軽井沢の昔のお話 」を 聞いてみようと動き始めた人たちがいるらしい

 最初は  西の方の農村集落のお年寄りの中から  お話してくれる人を探して

 聞き取り座談会の様にだったり  よく覚えているという人を訪ねたりして 聞いていたらしい

 この辺りまでの事は  少し前だけれど、ここでもみなさんにお話した気がする  

 その他にも   軽井沢町観光協会の軽井沢観光ガイドのメンバーの皆さんが 

 旧軽井沢に住んでいる  大正時代生まれの男性から メンバーも知らない頃のお話を聞いたり

  歴史の同好会の集まりで 昔の軽井沢の開発前後の  エピソードを話してもらったりしているらしい

 大正時代に生まれて  昭和初期から終戦前後の記憶をしっかり話せる世代の住人は だいぶ少なくなって

  聖パウロ教会の辺りから 浅間山や離山が見えたとか   どこそこにお墓があったとか

 具体的に語れる人は  もう ひとりふたりだとか

 例えば  85歳の奥さんからお話を聞くとして もう昭和生まれ

 20歳でお嫁入りしたとして  滞在65年・・ 70歳前後の戦後生まれの人たちの記憶とあまり変わりはない

  親世代も軽井沢の住人だった戦後世代の方が  語り継ぎも含めてよく知っているってこともあるよね

  宣教師のショーさんが訪れ やがて  最初の日本人別荘が建てられた頃 東京からも150,60km位の

 山の上にある 真夏も涼しい静かな村は   劇的にその風貌を変えていくけれど

 小さなエピソードを積み上げても 昔話が  出来るだけたくさん 残って行くといいね  

 それがまたいつか 語ってもらえる機会があると 楽しみだよね    

 
コメント (1)
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