今週はじめの 2月21日(月)から 町立の総合病院 軽井沢病院は外来診療を再開したようだね
今日の祝日は休診日で 再開後の昨日と一昨日、早速受診した患者さんもいただろう
このところの 雪模様も含む空模様と一向に予断を許さない新型コロナの蔓延で
軽井沢病院が 先週初め2月14日(月)からの休診を広報した事で 心細く感じた人も少なくないだろう
町内からの通院であれば 町内の各地区内から利用できる 循環バスに乗れれば
病院の玄関前まで行くことが出来、帰りのバスに間に合えば
玄関前から 乗った場所の停留所までは戻ることが出来る
マイカーを利用できない高齢者にも 頼りの病院だ
日本国内でも なにかと デジタル化を急ごうとしている向きがあって
利用できる人にとってはいろいろと 安心材料になる利点や使い回しが期待出来るようだけれど
高齢者や 気持ちの上でも 「 対ヒト(人) 」で 安心感を実感する人にとっては
かけがえのない 公共施設のひとつだろう
残念ながら 既に充分な高齢や なにかしらのデジタル化弱者にとっては
常にその手段を確保しておくだけでも費用の掛かり続ける通信手段は 負担も大きい
訴える症状以外に 生身の患者から感じ取る医師の目線、観察眼は最も重要だろう
「 お医者さんが 『 大丈夫! 気をつけて! 』と言ってくれた 」 なんて
対人であればこその 安心感のもたらす医療的効果が大きいはずだ
医師やスタッフの確保など 難しい局面もあるそうだけれど
軽井沢の欠かせない施設として いつも頼りになってほしいよね