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そろそろ禁酒半年の感想

☆2018年の10月27日が初日で、面倒なので給料日が来たら一ヶ月と数えてるので、明日で禁酒半年になる。

 どんな行動も半年経ったら『習慣』から『常態』に格上げされる。

 もう私は『酒が飲まないのが当たり前』の状態になったはず。

 他のことを考えると、半年続いたことが『まだ苦しい』と思ったことはない。

 これである程度アルコールお化けの追跡は振り切れたと思っていいかな。

 まあ、メリーさんみたいにいきなり『今あなたの後ろにいるの』になるのが怖いストーカーなんだけど。

 ここまでくると確かに酒へのおかしな思い込みは、冷静に否定できるようになった。

 それに『アルコールの利』とかいう理屈をはるかに上回る『飲酒の異常と飲まない利益』を感じられる。

 半年間飲まなくても何ら問題も損失も生じなかった。

 我慢しすぎてストレスが溜まるなんてことは皆無だった。

 精神的にも安定していたし、風邪もインフルもアレルギーもナッシングだった。

 夜勤もできたし、夜勤明けにストレス発散で酒を飲まなくても大丈夫だった。

 長期休暇も1日の休暇も、どちらも十分な時間を娯楽に充てられて楽しめた。

『酒がなくては楽しめない』『美味しくない』なんてこともなかった。

 むしろ食事は、自分で作ったささやかな粗食でも美味しくいただけた。

 体重も痩せたしキープできている。痛みもどこにもない。

 やる気も出たし前向きにもなれた。

 半年を目前に仕事上でめちゃくちゃストレスと不安に駆られる事象があったが、飲む選択肢はなかったし、飲まなくても乗り越えられて自信がついた。

 それもこの半年、自分が酒に逃げたりやけっぱちになったりせず、上を目指して来たおかげだ。

 そしてまた自信が上乗せされた。

 反省すべき点はいろいろあるけれど、すべて酒とは関係ないことだし、酒を飲んだとしたら最悪になりこそすれ解決は程遠いだろう。

 そうそう、お金も貯まった。毎月黒字。余裕もできた。

 この結果を鑑み、やはり酒を飲む理由が一つもないと結論付ける。

 もう一滴も飲まなければ、過去に引きずり戻されることもない。よし!

 実際、自分の人生で酒とさよならする選択するなんて、ありえないと思っていた。

 それほどワインが大好きだった。

 今でも、ワインの文化と造る皆様には頑張って欲しいと思う。

 人は50歳でも変わることができるんだな。年齢を言い訳に諦めるのはやめようと思う。

 

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