ケン太達3人はその後、お祭りに・・・
主人はお昼から仕事関係の方々とBBQでしたが、帰ってきてダウン。
熱中症になりかかったようで・・・身体に保冷剤を当てて寝ておりました。
そんな時電話が・・・
ケン太のあとに、もうひとり剣道部を辞めたK君のお母さん。
顧問とのバトルの様子を伝える電話でした。
K君、当初は、今日の段審査(初段の試験です)を受けてから、
退部する予定となっていました。顧問も了承済み。
しかし、それまで待てず、
「もう先生の顔もみたくない、声も聞きたくないから辞めます!」って
言ってしまったそうな。
それで、その日、さっそく顧問から呼び出しを受けたということ。
顧問の第一声「K君は嘘をついています。当初の理由と違いますね」
顔をみたくない・・・こそ本当の理由なのですが、そんなことを理由に
できないので、建前上の理由があったのです。
あまりにも、「どうして嘘ついたんですか?」「嘘をつくのはよくない」とか
嘘つき、嘘つき、嘘つきって何回も言われたので、腹がたってきて
「私はKの母親なんです。そうやって自分の子のことを、嘘つき、嘘つき
って何回も言われると気分よくないですね!」って。
そこからバトル開始。
今までの不満を全部、吐き出してきたそうだ。
K君が顧問へそう言ったことに関しては
「きっとそれがこの1年半の答え。本人がそう言ったのだからそうなのでしょう。
私は日頃から、弱いものにぶつかっていくのは卑怯。ぶつかっているのなら
強いものにぶつかっていけ!と言っている。だから、ぶつかっていったんだと思います」
「では、私は強いということですか?」
「何言ってるんですか!?あなたは先生でしょ!弱くてどうします?」
そんな感じでいろいろバトルしていたら、同席していた副顧問が、
「そんな言い方すると○○先生(顧問)は傷つくと思います」
「はぁ??あなたたちは大人でしょ!こっちは子どもが傷ついているんですよ!」
とまあ、こんな感じでかなり激怒したそうな。
K君が顧問に言ったことについて「よくぞ言った!」と褒めてあげたそうな。
「でも、いくら言いたいことを言ったって、相手は先生なんだ。
立場が平等ではないんだ。だから、言われたとおり、退部届は
出すんだぞ。ケジメだけはちゃんとつけろ。わかったか?」
って最後は締めたそうな。
単なるクレーマーのようにも受け取られがちだけど、いつも
1本筋がちゃんと通っているK君のお母さん。
先生にも言いたいこと言うけれど、自分の息子にも厳しくて、
ちゃんと言うべきことを言っている。
親子関係もとっても良好。
普段、怖いお母さんのようだけど、K君の話はよく聞いているし、
何かあったら自分の味方についてくれて、最後は自分を守ってくれると
K君は思っているはず。
子どもを愛していない母はいないと思うけど、
子どもはその愛をちゃんと感じているかどうかはわからない。
自分が愛しているから・・・ではなく、相手がどう感じるかなので・・・
私は、K君はお母さんの愛をヒシヒシと感じていると思うんだ。
なんだかそれをとっても感じる。
こんなことを言うのも、ケン太のためと疑わず、ケン太にいろいろなことをさせ、
できなかったことを非難していた時期があったから。
その時、ケン太は親の愛を感じていたのだろうか・・・
愛情を試すような行為がかなり続いたからね。
やはり不足を感じていたんじゃないかな。
部活やめてK君のお母さん、すっきりした!って言っていた。
私が言えなかった分まで顧問に言ってくれたことで、
なんだか、私まで、とってもすっきり!
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主人はお昼から仕事関係の方々とBBQでしたが、帰ってきてダウン。
熱中症になりかかったようで・・・身体に保冷剤を当てて寝ておりました。
そんな時電話が・・・
ケン太のあとに、もうひとり剣道部を辞めたK君のお母さん。
顧問とのバトルの様子を伝える電話でした。
K君、当初は、今日の段審査(初段の試験です)を受けてから、
退部する予定となっていました。顧問も了承済み。
しかし、それまで待てず、
「もう先生の顔もみたくない、声も聞きたくないから辞めます!」って
言ってしまったそうな。
それで、その日、さっそく顧問から呼び出しを受けたということ。
顧問の第一声「K君は嘘をついています。当初の理由と違いますね」
顔をみたくない・・・こそ本当の理由なのですが、そんなことを理由に
できないので、建前上の理由があったのです。
あまりにも、「どうして嘘ついたんですか?」「嘘をつくのはよくない」とか
嘘つき、嘘つき、嘘つきって何回も言われたので、腹がたってきて
「私はKの母親なんです。そうやって自分の子のことを、嘘つき、嘘つき
って何回も言われると気分よくないですね!」って。
そこからバトル開始。
今までの不満を全部、吐き出してきたそうだ。
K君が顧問へそう言ったことに関しては
「きっとそれがこの1年半の答え。本人がそう言ったのだからそうなのでしょう。
私は日頃から、弱いものにぶつかっていくのは卑怯。ぶつかっているのなら
強いものにぶつかっていけ!と言っている。だから、ぶつかっていったんだと思います」
「では、私は強いということですか?」
「何言ってるんですか!?あなたは先生でしょ!弱くてどうします?」
そんな感じでいろいろバトルしていたら、同席していた副顧問が、
「そんな言い方すると○○先生(顧問)は傷つくと思います」
「はぁ??あなたたちは大人でしょ!こっちは子どもが傷ついているんですよ!」
とまあ、こんな感じでかなり激怒したそうな。
K君が顧問に言ったことについて「よくぞ言った!」と褒めてあげたそうな。
「でも、いくら言いたいことを言ったって、相手は先生なんだ。
立場が平等ではないんだ。だから、言われたとおり、退部届は
出すんだぞ。ケジメだけはちゃんとつけろ。わかったか?」
って最後は締めたそうな。
単なるクレーマーのようにも受け取られがちだけど、いつも
1本筋がちゃんと通っているK君のお母さん。
先生にも言いたいこと言うけれど、自分の息子にも厳しくて、
ちゃんと言うべきことを言っている。
親子関係もとっても良好。
普段、怖いお母さんのようだけど、K君の話はよく聞いているし、
何かあったら自分の味方についてくれて、最後は自分を守ってくれると
K君は思っているはず。
子どもを愛していない母はいないと思うけど、
子どもはその愛をちゃんと感じているかどうかはわからない。
自分が愛しているから・・・ではなく、相手がどう感じるかなので・・・
私は、K君はお母さんの愛をヒシヒシと感じていると思うんだ。
なんだかそれをとっても感じる。
こんなことを言うのも、ケン太のためと疑わず、ケン太にいろいろなことをさせ、
できなかったことを非難していた時期があったから。
その時、ケン太は親の愛を感じていたのだろうか・・・
愛情を試すような行為がかなり続いたからね。
やはり不足を感じていたんじゃないかな。
部活やめてK君のお母さん、すっきりした!って言っていた。
私が言えなかった分まで顧問に言ってくれたことで、
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