過保護の意味がちょっと違うようだけど・・・まあ、いいか・・・

昨日の朝、焼き鳥がテレビの画面に映し出されたようで・・・

「うまそうだな～よし、今日の夜、焼き鳥でも食べに行くか」と主人。

私もケン太も意義を唱えるはずもなく
駅前の居酒屋に行くことが決まりました。

ケン太は中学校の友達の家に遊びに行く約束をしているらしいので、
帰ってきてから出かけることに。


５時過ぎ・・・

ずっと自室にいた主人がリビングに現れた。
ショルダーをたすき掛けしてもう準備万端のよう。
ちょっと早すぎよね

「ケン太は？」
「まだ帰ってこないよ。いつも６時半くらいだから。
早めに帰ってくるようには言ったけどね」
「あ、そうじゃあ、ちょっと待ってみるか」

そのまま３０分。ソファで身動きせず待っていた主人

「ちょっとさ～メールしてみてよ。遅くない？」

自分ですりゃいいのに～と思いつつメールしたよ。
でも、待てども返信なし
多分、シカトだと思うよ

６時になり・・・

「先に行こうよ。ケン太には後で来てもらえばいいじゃない。
だいたい、子どもの行動に親が合わせるなんて過保護極まりないよ。
先に行くべ」

「じゃあ、先に行くってメールしておく」

「別にメールしなくていいよ。帰ってきて家に俺たちがいなかったら、
自分でなんとかするだろう」

自分でなんとか？

だいたい時間の約束してたわけじゃなし。
待っていることが過保護とは思わないし・・・
先に行くならそうメールすればいいこと。
連絡しないで行くって冷たくないかい？
いつも思うんだけど、過保護の解釈、私と違うみたい

結局、
「先に行く。居酒屋に着いたらメールする」とメールして出かけた。
「いまから帰る」ってすぐ返信がきたよ

居酒屋について席が確保できてから、ケン太にメールしたのだけど・・・

「いま、ついた。どこにいるの？」ってメールが。

場所知らせたはずなんだけどな～って言ったら、主人が店の外に見に行った。
連絡しなくていいって言った人がだよ～

その間にケン太への送信メールを確認してみたら、場所の連絡を主人に送っちゃってた
だって同じ苗字なんだもん（当たり前だ～）
主人、あまり携帯を持ち歩かない人でこの時も持っていなかったのよね

無事、ケン太もお店にたどり着き、
主人は念願の焼き鳥とビールと焼酎を・・・
私はビールと桃のとろとろカクテルを・・・
ケン太はマンゴージュースとジンジャエールを飲みほしたのでした。

ボーナスが出たもんで、いつもお財布と相談して飲んでいる主人も
昨日はガンガン飲んでたね。
ほろ酔い気分でただでさえ大きい声がさらに大きくなってたけどね
楽しそうに飲んでいるのを見るのもまた楽し。

こんな日もいいね




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