ケン太の1学期が無事、終わりました。
入学式後、2日お休みしてしまいましたが、
5月、6月、7月と無遅刻無欠席。
小学校も中学校も月1くらいでお休みしていたような気がするから、
今までで一番、安定していたと思います。
去年の6月末の修学旅行を最後に学校へ行けなくなったケン太。
とうとう卒業するまで皆の中で学校生活を送ることはできなかった。
あれから1年経ったけど、
こんな1年後があるとは、あの頃はまったく想像することができなかったな。
ケン太は今、水を得た魚のようです。
空白の時間を取り戻すかのように・・・
自分は今、学校へ行っているんだという意識を持って
学校へ向かっているのがわかります。
「毎日、学校に行けるようになった」
「勉強がわかるようになった」
と書いてあるのを見ました。
あの動けなかった日々があったからこその言葉だと思います。
私が少し元気がないと
「なんで元気ないの?俺、今、学校へ行っているよ」と
言われてしまう。
そんなことが3度くらいあったかも
学校に行かない自分は母を悲しませている。
そんな思いをずっと背負わせていたんだなと思う。
母がどんなに感情を殺していても
繊細なケン太は全て見抜いてしまうからね。
辛かった日々は、二度と同じことを繰り返したくはないという思いとなり
これからのケン太を支えていくと思う。
どんな経験も無駄にはならないのだと思う。
「1学期、終わったよ」
帰ってきて、ケン太が言った。
この1学期の思いが込められた言葉だと思う。
一度経験してしまったことは、何処かでまた繰り返してしまう怖さがある。
それをケン太が一番よく知っているはずだから。
その怖さをかき消すために、
1日、1日を積み重ねていたのだと思う。
「1学期、終わったね」
ケン太が軽く頷いた。
そして笑った。
やっぱり笑顔がいいね。
本物の笑顔だもの。
その笑顔をこれからもずっと見せてね。
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とうとう卒業するまで皆の中で学校生活を送ることはできなかった。
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ケン太は今、水を得た魚のようです。
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自分は今、学校へ行っているんだという意識を持って
学校へ向かっているのがわかります。
「毎日、学校に行けるようになった」
「勉強がわかるようになった」
と書いてあるのを見ました。
あの動けなかった日々があったからこその言葉だと思います。
私が少し元気がないと
「なんで元気ないの?俺、今、学校へ行っているよ」と
言われてしまう。
そんなことが3度くらいあったかも

学校に行かない自分は母を悲しませている。
そんな思いをずっと背負わせていたんだなと思う。
母がどんなに感情を殺していても
繊細なケン太は全て見抜いてしまうからね。
辛かった日々は、二度と同じことを繰り返したくはないという思いとなり
これからのケン太を支えていくと思う。
どんな経験も無駄にはならないのだと思う。
「1学期、終わったよ」
帰ってきて、ケン太が言った。
この1学期の思いが込められた言葉だと思う。
一度経験してしまったことは、何処かでまた繰り返してしまう怖さがある。
それをケン太が一番よく知っているはずだから。
その怖さをかき消すために、
1日、1日を積み重ねていたのだと思う。
「1学期、終わったね」
ケン太が軽く頷いた。
そして笑った。
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