ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

クッキングスクールに通います!

2014-02-18 21:53:33 | 私(みぃみ)
また新しいことを始めてしまいました。

料理、パン、スイーツ作り。
お友達の家でのクッキングスクール

他の場所で料理やお菓子作りを教えているお友達が
自宅でも教室を開くことになったのです。

興味があったわけではないのですが、
お誘いいただいたので体験に行ってみると結構楽しかった

そして昨日から正式にスタート。
とりあえず月1で12回コースを受講することにしました。
生徒は気心が知れたお友達3人です。


昨日、作ったのは・・・


鶏肉のグリル焼き、梅肉ソース和え


かぶとねぎのスープ


豆乳と黒砂糖のムースと抹茶の???


マヨネーズパン

どれもこれも美味しかった~


最後、食べながらお喋りするのも楽しみのひとつ。

そしてお土産つきです。

昨日はなんと旅行の計画まで

「今度、バス旅行、行かない?」と誰かが言えば、皆が「イイネ!」と
旅行会社の折り込み広告出してきて、その場でツアーを申し込みしました。

今度4人でトロッコ列車乗ってきます



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「やるよ!」はその場をスルーするためだった

2014-02-17 23:34:19 | 勉強
このところお休み続きのケン太。

お休みをするだけでなく、レポートさえも出していません。
いったい何回提出日をスルーしたことか・・・

始業式に1月末までと再通告されたようです。
でも、提出しない。

その前にレポートのことを聞いた時に「やるよ!」と迷いなく言っていたのです。

「やるよ!」と元気に言ったのはなんだったのか?と聞くと、
「そう言っておけば、その場をスルーできるから」と言われてしまいました

その時点でやるつもりはなかったそうです。

「2月まで大丈夫らしい」と余計な情報まで
しっかりと仕入れていました

それじゃ出すわけないか

私はそれ以降、レポートのことには一切触れませんでした。
高校生に勉強のことを言っても仕方がないってことがよ~くわかりました。
いや、中学生からわかってたけどね

レポート出さなければ進級できないことは本人もわかっているからね。
あくまでも本人の問題です。
進級したかったらやるのみ!

「進級できなくて高校を中退するようなことになったら、その時点で社会人。
社会人は自分で稼げる。親はその時点でもうお小遣いをあげることはない」

これは以前からケン太に言っている言葉ですが、
もう一度刷り込んでおきました

「絶対に進級するから!」と力強い言葉が返ってきました。


一向にレポートをやる気配がなかったケン太ですが、ついに動く時が

今週、学期末テストがあるのですが、
レポートを出さないとテストが受けられないそうです。

「月曜日に提出するから。俺、やっとやる気出てきた」と。

そして宣下どおりにやりました。
何人かの優しいお友達の力をお借りしたようですが

でも、提出するはずだった今日お休みしました


期末テストはノー勉で受けると宣言しています。

「多分、赤点だと思う」と言っている・・・・のに。


補講を受ければいいと思っているようだけど、これだけお休みしていて
補講にちゃんと出れるのかしらね。

危ない橋を渡っているなって思います





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今年のチョコ

2014-02-16 18:07:06 | 家庭生活
週末の雪、凄かったですね。

でも、こちらの地域は先週ほどの降雪量にはならなかったです。
それでも、かなりの量はあったので雪かきは必要。

午後、雨が上がってからまた3人で雪かきをしました。

ケン太は前日に「俺、明日はパス」って言っていたのだけど、
「今からやるよ」と声をかけると着替えてきました

かなり雨が降った後だったし午後で気温も上がっていたので、
雪は、ほぼシャーベット状態。

今回は1時間ほどで終了しました。


そういえば、3年前の2月14日も大雪だったのですよ。

母が亡くなった夜、葬儀屋さんが我が家に来てくれていたのですが、
葬儀の打ち合わせが終わったら、外は大雪でした。
最初はうっすらだった雪が打ち合わせ中にしんしんと降ったようです。
すでにタイヤの半分近くが埋まっていました
「車置いていって下さい」という言葉に「いや、大丈夫です」と
お帰りになりましたが、まもなくバックで戻ってきました

その後、位牌も葬儀屋さんにお願いしたのですが、
出来上がった時に、届けてくださり玄関先で戒名など確認しているとグラグラと。
台所でガチャーンと音がしたので「大丈夫ですか?」と家に入ってきてくれました。
それが3月11日の大震災でした。

思い出深い葬儀屋さんです。

私が札幌に住んでいた頃、猛吹雪の中バスで帰ってきたことがあります。
建物がここにあるのだとどうにかわかる程度で視界はゼロに近い。
信号の明りがぼんやりとみえて、信号があるのだと認識できる。
信号の外形などまったく見えやしません。
バスは右折する道を見失い、右折しそこねたようで、
少しバックしてどうにか曲がることができた。
バス停に降ると、いつもの景色とまったく違う。
家に向かって歩いていたはずなのに気が付いたら違う道を歩いていた
その道がどの道かしばらくわからなかった

・・・という経験あり。

今、思うとよくあんな道、バス走ったね。
その後のバスは欠便になったようだけどね。


なんか話がそれていってますが・・・

バレンタインの報告をします


ケン太はチョコを1個貰ったようです。

「えっ?」ってニンマリする私に「皆に配るようなやつね」って。

やっぱり友チョコか

ケン太は幼稚園と小学校1年生の時に本命チョコ貰ったのにね。
それ以来、モテ期来てないね~



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母の命日に・・・

2014-02-14 18:01:59 | 家庭生活
また雪です。

朝起きた時、すでに外は真っ白で
それからもずっと降り続けているのに、
みぞれっぽい雪はアスファルトに落ちては
すぐ溶けて形がなくなり・・・なかなか積もりません。

でも、これから夜半にかけて気温も下がり
どんどん積もってきそうです。
通勤、通学の皆さんの足に影響がでませんように・・・

ケン太はこの雪の朝、シャワーをしたのはいいのですが、
そのまま自室に行ってしまいました。
お休みするのかと思ったら11時少し前に、制服姿で降りてきて、
「学校へ行く」と出て行きました。

今日は午前授業なので、受けれるのは1時間くらい?
まさかこのまま何処かで暇つぶして友達と待ち合わせするのでは?

今まで遅刻とわかった時点で登校しない選択をしていたケン太なので、
本当に学校に向かったのか心配になり、学校に確認してしまいました。

ちゃんと登校していました。

今週、2日お休みしています。
今日が遅刻なので、朝から行ったのは1日だけ。

ここ最近は学校へ行っても、明日も行くという保証はなんにもなくて・・・
心が晴れない日々がずっと続いています。



今日はバレンタイン

私の母の命日でもあるんです。
3年前の今日、自宅で静かに息を引き取りました。

母が亡くなって3か月くらいでケン太の登校の問題が出てきて
それからいろいろあって・・・
なんだか今もまだ落ち着いていなくて・・・

母とゆっくり向き合う時間がないままきてしまったかも・・・

今日は、お花を買ってきて、母の好きだった大福を買ってきて
母の大好きだった緑茶を入れて・・・

母の遺影の前で母に話しかけながら、一緒に大福を食べました。

なんだか涙が出ちゃってね

あまり心配かけないようにしなきゃね。





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「俺は将来、家を出て行く」と言う主人

2014-02-12 12:19:43 | 主人(パピィ)
主人は「俺は将来、この家を出て行く」と言っています。

本来自分はサラリーマンに向いていない。
でも、家族を養うためにずっと我慢して働いてきた。
家族の犠牲になって働いてきた。
ケン太が社会に出て自立したらもう親の役目は果たせる。
そうしたら自由の身になりたい。
家を出て行く。
そして何にも縛られず自分の好きなように生きていきたい。

そのように言っています。

すでに他界している父は自営で兄2人も自営。
親戚も自営か教師が多く
会社勤めの家系ではありません。

連帯保証人になった父親が知人の会社の負債を肩代わりすることになり
家に赤紙を貼られ追い出され・・・
アパート生活をスタートさせまもなく亡くなってしまった。

生命保険は掛けていなかった。
兄2人も今の職に就くまでいろいろあった。

「安定が一番」
「サラリーマンは収入が安定している」

母親がよくそう言っていたのだとか。

親の言う通り安定した企業(その当時は)に就職し
ずっと安定した収入を得てきた主人。

でも、それは自分には合っていなかった。
母親の価値観を刷り込まれて生きてきてしまった。。。。と。

今になって言い出しました。

結婚当初は私のことが大好きで(あはは)
ケン太が生まれたら、それはもう目の中に入れても痛くないほどに
かわいがり・・・

家庭を守るために一生懸命になれたのだと思います。

ケン太が不登校になったことで夫婦間に不穏な空気が流れ
ケン太ももう親の思うようには動かなくなった。

家族のために頑張る気力がなくなってきたのでしょうね。
「犠牲」という言葉を使うのだから。

その頃から「俺は俺で生きて行く」
「皆、それぞれ自由に生きればいいじゃない」
という言葉が出てくるようになりました。

「ケン太のことはあなたに任せた」とも。

勝手だな・・・って思います。
家庭を持った以上、最後まで責任を持ってほしい・・・と思います。

それぞれが自由に生きて楽しいの?
私は自分の自由に生きたいとは思いません。

家庭にいろんなことが起こるのは当たり前。
そこを乗り越えてこそ絆が深まるのだと思うし。

誰にも邪魔されないで生きるのは楽かもしれないけど、
いろいろあるからこそ、幸せも感じることができるのだと思います。

私がそう思っても、それはあくまで私の価値観であり
主人は別のところに生きる人間です。

主人は元から結婚願望はあまりなかったのです。
ひとりでも生きていける人だと思います。

本当だったらもうとっくに辞めてした仕事だけど、
家族のために辞めないで我慢してくれたのだと思います。

自分の人生を生きていないと感じている主人。
だったら一度好きなように生きてみればいい。

今、すぐにではなく、ケン太が自立するまで・・・と
親としての役目を終えてからと言ってくれているのですから。

誰の価値観でもなく
一度、本人が納得がいくように生きてみないとダメかもしれないね。

今の好きなように生きたいという願望も、
ずっと働き続けてきたからなのかもしれません。

仕事から解放されれば、また違った何かがみえるのかも。

やっぱり家族と一緒がいい・・・・って戻ってくるかもしれないしね

そうなったら受け入れてやろうと思います(上から目線

家族の一員でいなければと無理に一緒に生活をするよりも
やはり家族がいい・・と思ってほしいので・・・

そんな日が来ることを願っています。




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