ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ズボンに穴が!(*_*;

2017-04-19 23:39:01 | 家庭生活
昨日の記事にたくさん「ポチ」をいただいています。

本当に本当にどうもありがとうございます。
励みになります。

これからもどうぞよろしくお願いします



ケン太のスーツのスボンですが・・・

穴が開きました









2月に初めて袖を通したスーツです。
まだ2か月も経っていない

スーツを買い足したというのに、最初のこのスーツばかり着ていました。

スーツを交換する暇がないとかで。
(ゲームをする暇はあるようだけどね

でも、さすがにこれ以上、履いたら穴が大きくなるので、
翌日は新しいスーツで出勤しました。

やっと・・・



穴ですが、ひっかけたのではなく、擦り切れて繊維が弱くなったと思われます。

何故?

右のズボンの後ろポケットにはいつも財布を入れているらしく、
その財布の角が当たって擦り切れたと判明。

確かにケン太の財布はかなり膨らんでいました。

二つ折りの財布にレシートがたっくさん入っていてパンパンになっていたのです

30枚くらい?

昔からレシートを取っておきたいタイプです。
いくら使ったか把握するとかで。
後で見ていないようにも思いますが

そのレシート、財布から出してもらいましたけどね。
その後、リビングに放置



しかし、買ったばかりのスーツなのに・・・
ズボンを見て、溜息ついている私に

「みぃみ。残念だったね。このスーツ、短い命で・・・」

??

私の辞書に「残念」なんていう言葉はないから!

直してみせます!





裏から生地を薄い接着芯で貼り付けることに。
接着芯は白いので、マジックで黒くしておきました。これなら目立たない







アイロンで接着して完成!
まあまあかな
写真はグレーに見えますが、実際は濃紺のスーツなので、ほとんど目立たないです。



ケン太に見せたら

「さすが!」「素晴らしい!」

と褒めちぎってくれました




しかし、ズボンに穴が開くということ。

毎日、仕事に向かっているからこそ起きることですよね。

まったく、もう~って思いつつも、
一方では、いいよ、いいよ、穴ぐらいどんどん開けておくれ~

という気持ちにもなったりします。

こんなことも起きる日常を望んでいたのですから。



でも、やはり

「もう~何やってんのよ~」って言えるのが一番いいかな。

だって、穴、開けてくれたわけだしね。

それが普通っぽいよね。

「だって仕方ないじゃん」
「今度から気を付けてね!!」

ぐらいな?

どこのご家庭でもありそうな会話がごく普通にできるのがいいな。


そして、

「しかし、思い切りやってくれたね~」って最後は、笑ってあげられる心も持っていたいね。







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いつもありがとうございます!

2017-04-18 23:54:38 | 私(みぃみ)
一昨日、私がブログを始めて以来、過去最高の訪問者数をマークしました

そして、昨日、さらにそれを越えました

閲覧数も過去最高でした。
過去記事を読んでくださったようです。


自分の記録のためというのもありますが、
書いている以上、読んでいただければなという思いで書いているブログなので、
たくさんの方に読んでいただけているのはとても嬉しいです。

本当にありがとうございます。


私は『不登校・ひきこもり育児』というのカテゴリーでランキングに参加していますが、
これは『子育て』とカテゴリーの中のひとつのカテゴリーです。

『子育て』カテゴリー全体でも、7位という過去最高の位置につくことができました。

高校の時はせいぜい50位くらいだったような気がします。
10位以内に入るなんて考えてもいなかったです。

これも読んでくださっている皆さまのおかげです。

今は、不登校やひきこもりとは無縁の方も興味本位で覗いてくれているかもしれません。

不登校の子の気持ちや親の気持ち
少しでも、届いてくれればなと願っています。


コメント欄を閉じてしまったし、
私のブログはどのように受け入れられているのか、わかりませんが、

「ポチ」は共感していただけたというサインだと思っています。
「ポチ」の数が増えてきたことはとても嬉しいです。

いつもたくさんの応援、ありがとうございます。


相変らず、アップした後、読み返してみては、こそっと手直しする毎日ですが

誤字脱字、変な言い回しが多くて申し訳ありません



何時まで書けるかな~

ケン太が順調で、私もまったく気にならなくなって
特に書くことなくて、終了!

・・・という形を望んでいるのですが、まだそうはさせてくれないようです


もう少しお付き合いいだだけますか?

どうぞよろしくお願いいたします!





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家事をやる気にならない。

2017-04-17 23:20:55 | 私(みぃみ)
昨日の記事に書いたお友達ですが、

娘ちゃんは泊まりの研修を終え、担当部署での仕事が始まったようです。

これまで、学校は休んだことはないし、提出物も出さなかったことはない。
塾には行かず自学で(家が好きだから?)有名私立大学に入っています。

これまで、やるべきことはキチンとこなしてきたので、
会社に入っても、しっかり頑張るだろう。

親もそこはなんの心配もしていないそうです。

羨ましいね



なので4月に入って解放されたお友達は非常に明るい。

ランチに行ってもよく喋るようになりました。

これまでなんとなく疲れていて口数が少なかったのは、娘ちゃんが家にいたストレスだったんだね。


そして、家事がとてもはかどるのだとか。

今、ちょっと忙しいのに、余裕があった時よりも家の中がキレイになっている。

これも娘が家にいなくなったからなんだ。
子どもが家にいるというストレスで、家事もやる気がおきなくなるんだ。

・・・と気づいたのだとか。


そうだよね。
私は、とっくに気づいているけどね


私もまずは家事ができなくなりましたね。

炊事、洗濯、掃除・・・必要最小限なことはやりますが、
それだけで精一杯なんです。

パパパと済まして、次はこれをやって・・・という勢いが消えていたんでしょうね。
用事もあまり入れたくなかったし。
ただ、ぼ~っとして時間だけが過ぎていったりしました。


朝、起きて、主人はもう出た後だし、
ケン太は起きてこないだろうし、

お弁当作ったり、朝ごはん作ったり、
皆がしていること、
私は何もする必要がないんだな・・・

私が何時まで寝ていたって、誰も困る人はいない。

悲しくなって涙が出てきたことも。


朝から張り合いがないというか、
自分ひとり分の朝ごはんの用意をして
ぼ~っとテレビを見て・・・

ゴミ出しをするのを忘れたことが何回も。

子どもが本来は家にいない時間に、家にいるだけで、
こうなってしまうんだな。



今、ケン太は働き始めて
毎日、家を出ていくようになり・・・

皆に「よかったね~」って言ってもらい。

確かに気持ちは軽くなりました。

でも、友達みたく、家事をやる気になったりしない

そんなに気持ちがスッキリしているわけでもない。

何故だろうね~


よかった~と思っても、
またということを繰り返しているからなのかな?

ケン太も今のところは早く辞めたい・・・って言ってるしね。

これでよかった!・・・とも言い難い。
まだ落ち着いていない感がある。

安定するまでは、もうちょっと時間が必要かな。

それに

不登校を繰り返したことがあると
友達のように、これでもう大丈夫だ!なんて確信が持てなくなる。

大丈夫だ!と思うと、そうでなくなった時のダメージが大きいから
無意識にそう思わないようにしていたりして?

だから、

今は大丈夫!という言い方になってしまう


これからも大丈夫だ!・・・と言える日は来るのかな?

その時が来たら、、スッキリした気分で毎日を過ごせるだろうな。

きっと来る!と信じていよう!



家事のことを言えば・・・

家事を適当にこなしているうちに、
家に多少、物が散乱していても気にならなくなって・・・
ほこりが見えていても、まあ、いいかになって・・・

そういう環境に慣れてきちゃったのかな?という気もするね

やる気が出てきても、家の中が変わらなかったりしてね








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励ました方がいい?

2017-04-16 23:24:15 | 思うこと
今日は初夏のような陽気でしたね

洗濯機を5回まわしました。
私は、コートやジャケット類も自分で洗ってしまうので。
冬物衣類やモコモコシーツなどまとめてお洗濯。

気持ちよく乾きました


今年、大学を卒業し、社会人になった娘ちゃんを持つお友達。

お家が好きで、就職が決まったらほとんど家にいて
ママにべったりで、それがウンザリで。

やっと4月になって解放されたあのお友達です。

先日、ランチしてきました。


入社式を終え、泊まりの研修に向かった娘ちゃんですが、

その前日に高校時代の部活の友達とのランチ会に誘われていたのに
行かなかったようです。

社会人になったのだし、高校の友達の集まりは減ってくるかもしれない。
これまでも何度かキャンセルを入れている娘ちゃん。
今回も断わってしまったら、もう誘われなくなるのでは?

ただでさえ家が好きで、外に出る機会が少ないのだから。
たまにしかない友達と出かけるチャンスじゃないの?

行けばいいのに~
いや、行って欲しい!

友達は、なんで~もう!!という気持ちだったらしいです。

親としての本音を直接ぶつけたわけではありませんが、
行ったほうがいいんじゃない?・・・としきりに誘導したみたいです。

以前にも同じようなことがあり、その時は初めてのメンバーだったので、
このチャンスを逃したら次はないと、半ば強引に行かせたようです。

どうしようかなと悩んだり、気持ちが乗らなかったり・・・
そういう場面はよくあるようで、娘ちゃんの気持ちを盛り上げるのが
本当に大変だと言っていました。


う~む。。。

まあね、友達と遊ぶことが少ないので、遊びに出かけてほしい。
友達といつまでも繋がっていてほしい。

という親としての気持ちはわかるのです。

でも、友達関係というのは本人に任せていいと思うので。

娘ちゃんは礼儀正しいし、ハキハキ答えるし、優等生タイプで
何処に出しても恥ずかしくない子だと思います。

友達ともちゃんと付き合える。

ただ深入りをそんなに望んでいないだけだと思う。

それだけ外で気をつかっているのだろうね。

小学校の時、チックが出ていたのです。
気配りができるだけに、常に周りに気をつかっていました。

感受性が強くて、すぐ感情移入してしまう。
映画を観れば号泣で、友達の悩みも自分のことのように悩んでしまう。

今は友達とは家でもSNSで繋がれる時代。

友達と密になれば密になるほど、感情も振り回される。
それだけ疲れてしまうのだと思います。

だから、家で自分だけの時間を過ごしている時が一番、楽なのではないかと。


友達にそう言ってみると、

確かにそうかも!・・・と。

じゃあ、家でだらけているようにしか見えないのも、
外で気をつかっている分、家ではだら~っとしたいのかな?と。

そうじゃないかな?

もっと自分をさらけ出すことができれば楽なんだろうけどね。

だから親は、

誘われたのなら行ったほうがいいとか、
行かないと友達と疎遠になるのでは?とか、

意見を出さない方がいいと思う。
子どもはそれに縛られてしまうから。


それに「行った方がいいよ」って言うのは、

「行かないあなたはよくない」・・・って言っているようなものだからね。

否定された気持ちになる。

こういう時は行くべきなんだろうか。
行かない私はダメなんだろうか・・・と自信を失う。

私は受け入れられていないと自己肯定感が下がっていく。



娘ちゃん、心配性で不安もよく口にするらしいけど、

「大丈夫!大丈夫!」「行けば、なんとかなるよ」「案外たいしたことじゃないかもよ」

といつも励ましているらしい。

大丈夫だなんて思えないから言っている。
なんとかならないような気がするから言っているんだと思う。

励ましてほしいわけじゃなくて、

「そうだよね。不安だよね。。。」と言ってほしいだけなのかも。


すると、確かに
どうせお母さんに私の気持ちなんてわからない・・・という目をするのだとか。

やっぱり?

励ましは元気な時はいいけれど、そうでない時は仇となってしまう場合があるものね。



娘ちゃんは、ちゃんとやるべきことはやっている。
本来、持つべき力は持っていると思う。

親がどうにかしようとしなくてもいいと思う。

ケン太を見てごらんよ~
まだ自分の子の方がマシって思えるよね?
(ケン太に失礼だけど


今は、優等生タイプの不登校がとても多いからね。
(娘ちゃんは不登校になったことはないけど)

親も優等生だったりして、目標が高いというか、
もっともっとと求めだちだったりする。

ダメな部分があっていいのだから。

上手く息抜きさせてあげなきゃね。






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勉強しないことが問題?

2017-04-15 23:24:29 | 思うこと
新大久保に行ったお友達のお友達の娘さん。

現在は通信制高校の2年生ですが、中2の時に不登校でした。
当時、お友達がいろいろ話を聞いていたのですが、
経験がある私と話した方がいいのではと、紹介され、会ったことがあります。

ケン太が高校に入り、頑張っていた時だったので、
今、不登校であっても、高校生活を送ることができる。
希望を持つことができた。気持ちが明るくなった。
と言ってもらえました。

その後、フリースクールに行ったそうですが、すぐ行けなくなり
結局、中学校卒業まで復学することはできませんでした。

高校は通信制高校に入り、今は順調に通っているそうです。

でも、通学は毎日ではないし、たまにお昼過ぎに帰ってくることもある。
授業数は普通の高校に比べたら、全然足りないように思う。
娘も家で全然、勉強していない。

中学で不登校で勉強に穴を開けていたのに、高校でもこんな感じで
大丈夫なのだろうか?
これでは追いつくどころか、どんどん離されていくのではないか?

不安になってきたみたいです。

その話を聞いて、今度、友達(私のこと)に会うから
それについてどう思うか、聞いてきてあげると言ったそうな

勉強ですかぁ。
ケン太はまったくやらなかったからね。
課題を出すだけで精一杯。
それも友達に見せてもらったりね。
ほとんど勉強らしいことはしないで終わりました。

でも、今、仕事をする上で、
勉強しなかったから困るということは特にないように思います。

通信制は不登校を経験した子が結構います。
漢字がほとんど書けない子や、中学の英語もまともにできない子もいます。
(ケン太です

ケン太の通信制高校は、資格取得に力を入れていました。
1年目は、秘書検定の授業があったし、ワードエクセルといったPC入力の授業もありました。

ケン太は受験しなかったし、今となっては、必須の授業よりも
そういった授業の方が役に立っているように思います。

世の中にはずっと勉強してきて、いい大学、いい企業に就職する子はいくらでもいます。
そこでは勝負できない子の方が多いです。

それなら、別の道で勝負すればいい。
学校では、その別の道はなんなのかを探る手助けをしてくれたと思います。

一番、大切なのは、自分が何になりたいか?
何をして食べていくか?・・・だと思うし。

はっきりいって、数学、理科、社会・・・
それができるできないかは問題ではない職業がほとんどなわけで。

社会に出て、求められるのは、
コミュニケーション能力や協調性だったり、
礼儀だったり、機転がきくことだったり・・・
逆に、そんなものは特になくても技術さえあればよしの場合もあるし。
体力が一番というのもある。

どれだけ学校の勉強をしてきたかではないからね。


聞くところによると、友達の娘さんは、特に大学に行きたいという希望はないらしい。
勉強もあまり好きではないようで。

それなら学校の勉強は関係ない仕事に就けばいいわけで。
授業日数を気にする必要もないと思うし、
取り戻せないのでは・・・と心配する必要もないのでは?


学校は勉強するところだし、おろそかにすれば進級できないこともあるし、
勉強のことが気になるのは当然だと思うけど、
卒業する気があるのなら、最低限のことはやるはず。


勉強ができるできない。
勉強するしない。

で、その子を判断してしまうことのないようにと思う。

学校での評価、勉強の評価はあくまでもその子の一部だし、
社会にでれば、また評価の基準が違ってくるのだから。

勉強しなくていいの?
勉強しないと将来、困るよ。

勉強しないのは問題だと思って、子どもに接していると、
子どもも勉強できないことに悩む。
自分への評価が低くなっていく。

皆、それぞれに素晴らしい力を持っているのだから。

その子の持っている力を引き出してあげたいよね。



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