さて、この後京都文化博物館に行くことに。
時間も12時だし、途中で何か食べてゆくかな?
そう思って塩小路通りを烏丸通の方に歩いていると目に入ったイタリア料理店「QUATRO」
昼のランチがあるということで入ってみました。
結構混雑していて、最後に空いていた席に座ることができました。
いろいろランチはあったのですが、ワンプレートランチに。
パンと鶏のグリル バルサミコ酢ソース。
鶏は皮パリパリ、中しっとり。なかなか美味しかったですね。
食後にコーヒー。これは薄かった・・・
食べ終わってから地下鉄に乗って烏丸御池まで。
そこから「京都文化博物館」までは徒歩10分ほど。
今開催中の特別展は「京を描く-洛中洛外図の時代」。
京都文化博物館。
これは別館。
三条通に面しています。
旧日本銀行京都支店。
そう、東京駅と同じく、辰野金吾の設計による建築物です。
正面から入って右に折れて進むと中庭があり、そこにゆるキャラの「まゆまろ」。
会場は4階、3階です。
4階の入り口にある大きな看板。
この前で記念撮影。
入館券。
予想外の混雑。
時代ごとに変わってゆく京都の様子が良く分かります。
混雑している上に、こういうのに興味がない子供連れが五月蝿いのなんのって。
大声で叫ぶし走り回るし。
なんとかしようとする父親も大きな声で「○○ちゃん、三十三間堂はどれかな?」と展示画のたびにたずねて、これまた五月蝿い。
あと、解説の図を見て、絵合わせ的なことをして、列が進まない。
まあ、こんなに沢山の洛中洛外図、そしてその描き方の変遷が見れたのは良かった。
平日やとゆっくりと観れるのかな?
これまた2時間ほどかけて堪能したあと、もう一つの目的の展示へ。
2階にある総合展示室で行われている「増誉大僧正900年遠忌記念展 聖護院門跡の名宝-門跡と山伏の歴史」。
こちらは展示品も少なく、ほんの一画だけでの展示でした。
結局2時間半ほどここで過ごし、地下鉄の駅へ。
ちょっと疲れたので、改札に入ったなかにあるベーカリー「SHIZUYA」でパンを買い、
店の外のいすに座って、家から持ってきたコーヒーとで頂きました。
奈良にもどってくるとヘロヘロ。
万歩計をみると18000歩ちょっと歩いているようです。
佐保川、いつもの清流と違って濁っていて水量も増えています。
花も随分散っていますね。
疲れたので、久々に風呂に湯を張ってはいろうかと思っています。