涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

興福寺からの帰りにミスド

2015-04-07 17:00:00 | 食事

興福寺からの帰り、あ、昼食食べていない!と気付き、
東向通りのミスタードーナツに入りました。

ええい、と奮発して、Mr.Croissant Donutのメープル&エンゼルホイップ180円。

 
 

ひところはコンビニではあちこちでコーヒー、そして今はドーナツ。

でも、やっぱりミスドにはかなわないな~。

ただ、コンビニは店舗多いし、ほぼ24時間開いているからなぁ。


東金堂・国宝館など

2015-04-07 16:00:00 | 寺院・神社

東金堂。
内部には本尊薬師如来坐像、脇侍に日光菩薩立像、月光菩薩立像。
文殊菩薩坐像、維摩居士坐像、四天王像、十二神将像。

東金堂を北側から。そして正面の幕。

  

国宝館。
阿修羅をはじめとして有名な十部衆像、十大弟子像、山田寺仏頭、金剛力士像、天燈鬼・龍燈鬼、板彫十二神将像など、
すばらしいものが沢山。

 

境内に咲く様々な桜を見がてら散歩。

  
 

  

  

  

  

マンサクも咲いていました。

 

興福寺の境内に薪能金春発祥地の石碑がありますが、そこには馬酔木。

 


降りて中二階

2015-04-07 15:45:00 | 寺院・神社

長居してしまった最上層。
40分ほどいただろうか、次に下の階に下りました。

そこでは屋根にこれから瓦を葺くところで、現在板張りのところがほとんど。

 
 
 
 
 

組物もよく見えます。

  
 

ここにも撮影スポット。
最上層とはまた異なった角度で見えてきます。

五重塔。

 

南円堂。

 

東金堂の屋根と春日山・御蓋山。

 

若草山。
右下に奈良国立博物館本館(現奈良仏像館)。 

 

望遠機能で若草山の桜と、奈良国立博物館本館。

  

あ、二月堂も見えています。

 

ここでも作業の様子を眺めて30分ほど。

更に下って地上へ。

1階の内部に入りましたが、そこの中は撮影禁止ということです。

2009年10/17~11/25に仮金堂が公開。その時は仮金堂の中に阿修羅像も展示されました。
そして2012年にも10/17~11/23にも仮金堂が公開されています。

この中金堂が完成すると、仮金堂の諸像がここに移されるということです。
今は釈迦如来坐像、薬王菩薩立像、薬上菩薩立像の写真が飾られていました。

その1階部分の作業の様子を外から。

 

さてこれで中金堂再建現場の見学は終了です。

チケットはここのほか、東金堂と国宝館の入館もできるという、興福寺お得意のセット券です。
ではこれから観に行ってみます。
そしてついでに桜もみてきます。 

 


いよいよ再建現場へ。

2015-04-07 15:00:00 | 寺院・神社

急な階段を昇って金堂の一番上まで。

 

この幅の狭い階段は上り・下り共有なので、係員がインカムで確認しながら、上りだけ、下りだけと制限しています。

一番上まで到着。
瓦の葺かれた大きな屋根に白い薄い布でかこまれた鴟尾。

 
 

鬼瓦も立派。

  

鬼の目、凄く出ている!
鬼瓦と南円堂。 

 

鬼瓦と五重塔。

 

軒丸瓦は線鋸歯文縁複弁蓮華文。 
そして軒平瓦は下方に鋸歯文を入れた均整唐草文。

  

なんとか鴟尾を、と思ったのですが、布のせいでなかなか映らず。

  
  

撮影スポットというのがあって、そこから外を俯瞰できます。
いつもとは違う角度で風景を見ることができて、なかなかです。

五重塔と東金堂。

  

南円堂と北円堂。

  

 

 


まずは待機所

2015-04-07 14:30:00 | 寺院・神社

チケットを買って指示通りに進みます。

  

行き着いた先は待機所です。

 

ここには再建に関する資料がいろいろ。

中金堂の模型。

  
  

鴟尾の資料。

  

バーチャルリアリティゴーグル。
このゴーグルを装着してヘッドホンを装着すると、完成後の中金堂を疑似体験できます。
頭を上下左右に動かすと、それに伴って画像が動きます。

 

組物の資料。

  
  

実物大の組み物。

 

そして、ここでは午前10:30~、午後 2:30~それぞれ30分、
現場職人により古代の大工道具槍鉋の使用のデモンストレーションが行われます。

  

 

  
  

ここで出た鉋屑、もらえますよ。樹のいい香りがします。

  

もしかして、混雑している時はこんなに並ぶの?