涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

今日の食事

2016-12-30 20:00:00 | 食事

年末年始の休日は今日と明日、そして1/2の三日だけです。
その貴重な一日、結局ほぼ何もせずに終わってしまいました。

今日の昼食は、冷凍庫から出てきたクリームシチューのルーを使って、しめじドリア。 

  

大根の頭を水を少量いれた皿に入れておくと、10日でこんなに大きくなりました。

 

部屋の片づけ、風呂掃除、干した洗濯物を取り入れて畳んで。
忠臣蔵のDVDを観て、
あっという間に夕方。 

 

さて、今日の夕食何しようかとおもっていたら、宅配便が届きました。

「あれ?こんな時間にいらっしゃるとは…」

と言われてしまいました。
さすがに、年末休みですからね。

それはネットで注文しておいた「オカベのねじり手延べそば」でした。

  

 

ちなみに店主の岡部洋史さん。

 

もともとオカベさんは素麺で有名なのですが、流石奈良県には三輪という素麺の一大産地があるので買いません。
その素麺は江戸時代に奈良の三輪から淡路鳴門を経由して半田に伝えられたとか。
三輪の製麵を船の船頭たちが見よう見まねで伝えたということです。

やはりそばの味は茹でてざるそばが一番ですね、ということで早速夕食はそば。 

 

そばの香りとツルツル、モッチリ食感がいいですね。


師走恒例忠臣蔵

2016-12-30 14:00:00 | 古典芸能

恒例となっている師走の忠臣蔵。
最近年末にはテレビでドラマやりませんね。

いわゆる「赤穂事件」は元禄時代の出来事。
江戸城松之大廊下で赤穂藩主浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が高家肝煎吉良上野介(きらこうずけのすけ)に斬りかかった事件。
浅野のみ刑に処せられた事に浅野家家臣達は反発し、筆頭家老である大石内蔵助(おおいしくらのすけ) を中心に、
様々な苦難を重ね、吉良邸に打ち込み仇討ちを果たすという事件。

当時の事件を舞台化することは禁じられていたために、「仮名手本忠臣蔵」として舞台化されました。
時代を足利尊氏の時代、室町時代に移し、
伯耆国の大名塩谷判官(えんやはんがん)が高師直(こうのもろなお)に斬りかかり、大星由良助(おおぼしゆらのすけ)らが仇討ちを果たすという筋書。

今年は国立劇場では大劇場で「仮名手本忠臣蔵」の歌舞伎での通し上演、

   


小劇場で文楽の通し上演が行われました。

  

その記事です。 

 

そんなわけで今日は文楽での仮名手本忠臣蔵を朝から観ています。

 

九段目は国立劇場ではなく国立文楽劇場での公演です。
国立劇場で「山科閑居」の前を語ったのは竹本千歳大夫ですが、このDVDでは竹本住大夫ですね。